【2021年10月26日現在の情報です】
ワクチン接種の対象や優先順位について
12歳以上の全市民が対象となります。
- 医療従事者
- 65歳以上の高齢者(昭和32年4月1日以前に生まれた方)
- 高齢者施設等の従事者や基礎疾患のある方
- 上記以外の方
基礎疾患のある方とは
- 以下の病気や状態の方で、通院又は入院している方
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変等)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障がい等)
- 染色体異常
- 重症心身障がい(重度の肢体不自由と重度の知的障がいとが重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障がい(療育手帳を所持している場合)
- 基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
- BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
- BMI30の目安:身長170cmで体重87kg、身長160cmで体重77kg
接種費用
全額公費のため無料です。
接種回数
現在、供給されているワクチンについては、2回接種です。
※新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)の実施についての方針(概要)が国から示されました。当市も国の方針に基づき、順次接種を進めていく予定です。
接種を受ける際の同意について
新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種は、強制ではありません。
接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただきます。
受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
※接種後の副反応等についてはこちらをご覧ください。
キャンセル等により余ったワクチンの廃棄を回避するための対応
ワクチンは、接種のために一度希釈を行うと翌日まで保管することができません。龍ケ崎市では、余剰ワクチンが生じた場合には、貴重なワクチンの廃棄を回避するため、次の対象者における予備接種者リストを作成し、ワクチン接種を行っております。
- オリンピック東京大会事前キャンプに従事する市職員及び関係者
- 市内小中学校の教職員
- 保育所(園)・幼稚園・認定こども園・駅前こどもステーションの保育士・保育教諭等
- 市民に接する機会の多い市職員(地域包括支援センター職員、介護認定調査員、家庭児童相談員等)
- その他エッセンシャルワーカー
なお、9月13日(月曜日)から龍ケ崎市に住民登録(住民票)がある方を対象にキャンセル待ち登録を募集していましたが、集団接種の終了(1回目の接種)に伴い、現在は募集しておりません。
新型コロナワクチンについてのQ&A
新型コロナワクチン接種に関するよくある質問をまとめて掲載しています。
詳細は、新型コロナワクチンについてのQ&Aをご覧ください。
ワクチンの詳細に関する情報
新型コロナワクチンについて(首相官邸ウェブサイト)(外部サイト)
「新型コロナワクチンについて正しく知ろう」動画配信(茨城県)(外部サイト)