『こどもの災害用備蓄品』を市拠点施設に事前・分散配備する新たな取組みと、市備蓄食に「新たな食物アレルギー対応品」を導入

公開日 2017年02月28日

最終更新日 2017年02月28日

まもなく東日本大震災から6年、 まいりゅうと赤ちゃん

そして熊本地震からこの4月で1年、

「防災・減災日本一」を目指す龍ケ崎市では、

「こどもの災害用備蓄品の事前・分配配備」

「新たな食物アレルギー対応品の導入」の

新たな取組みを進めます。

 

 

 

アレルギー対応粉ミルクなど『こどもの災害用備蓄品』の内容を拡充し、事前・分散配備

こどもの備蓄品2017市役所本庁舎での『一括管理』から、災害時の市拠点

施設となるコミュニティセンター(市内13箇所)に、

以下備蓄内容を拡充のうえ、事前に分散配備する

ことにより、災害時の「こどもの安全と安心」を

速やかに確保する体制を新たに整備します。

 

コミュニティセンター1箇所あたりの備蓄内容・数量

品 名

数量

備 考

粉ミルク

非アレルギー対応品

 明治ほほえみ

 らくらくキューブ

11小箱 

1小箱(160ml×5袋)あたり、1人5回で1日分

粉ミルク

【アレルギー対応品】
森永乳業

 ニューMA-1

(800g)

1 缶

※1回約30g(200ml作成)として、約26回分

アレルギー症状のない乳児も飲用可能
→日本小児アレルギー学会 災害対応ワーキンググループ

「大規模災害対策におけるアレルギー用食品の備蓄に関する提案」(2015年8月)より

使い捨てほ乳ボトル

相模ゴム チューボ

50個 消毒不要で、お子様の年齢や体調に合わせてミルクの吸い出し量を3段階調整可能

粉ミルク用の水
エコアクア合同会社

エコアクア(500ml)

24本 硬度0.2ppmの軟水 ※使い捨てほ乳ボトル数×200ml以上の量を用意

紙おむつ

Lサイズ、テープ型

1 包

Lサイズであれば吸水面積が広く、すぐにおむつを交換できない状況や、

こどもの月齢を問わず幅広く使用できるため、Lサイズのテープ型を用意

おしり拭き 5 包

おむつ備蓄54枚×1回交換に3枚使用=約160枚 (1包80枚×5包=400枚)

その他の用途として、体を拭くことも可能

使用済み紙おむつ等

廃棄用ビニル袋

1 袋 臭わないおむつの個別廃棄袋 1箱90枚入り×1袋

使い捨て手袋

(ポリエチレン製)

1 箱 Mサイズ:1箱100枚入り(50組)
市指定可燃ごみ袋(大) 1 袋  
ランタン照明 2 個 停電で、明かりがとれない状況を考慮
ランタン照明用電池 8 本 単3電池
カセットコンロ 1 台  
カセットコンロ用ガス 3 缶  
収納用ケース 1 箱  

 

市内各コミュニティセンターの名称・住所

名称 住所
松葉コミュニティセンター 松葉5-1
長戸コミュニティセンター 高作町162-9
宮コミュニティセンター 大徳町4901
北文間コミュニティセンター 長沖町813
馴柴コミュニティセンター 馴柴町21-1
長山コミュニティセンター 長山3-13-1
川原代コミュニティセンター 川原代町1665
八原コミュニティセンター 藤ケ丘1-21-14
馴馬台コミュニティセンター 平台5-12-3
龍ケ崎コミュニティセンター 龍ケ崎市488
龍ケ崎西コミュニティセンター 龍ケ崎市8897-1
久保台コミュニティセンター 久保台4-1-12
城ノ内コミュニティセンター 白羽1-5-2

 

市備蓄食に「食物アレルギー対応の新製品」の導入

調理不要で、すぐそのまま食べられる乳幼児から高齢者の幅広い世代を対象に「レトルトおかゆ」を3種類約4,000食や、避難所生活で不足する野菜摂取を目的に 野菜ジュース約2,500缶を新たに導入します。

これら製品は、当市が進める『アレルギー症状を引き起こす食品27品目を使用しない製品での全量備蓄』 (平成30年度末 対応完了予定)に基づき、アレルギー食品27品目を使用しておりません。

アレルギー症状を引き起こす特定原材料等27品目

えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生
あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

 

龍ケ崎市備蓄計画基準総量(平成31年度:2019年度 目標)

★印は、平成28年度新たに導入した製品、既に導入の製品は、無印

製品名など

基準量

保存期間 備考
飲料水
(1箱500mℓ×24本)
488箱 5年  (飲料水)1日分
 (備蓄食作成用水)3日分
飲料水
(1箱2ℓ×6本)

1,012箱

★飲料水【特に軟水指定】
(1箱500mℓ×24本)
13箱 【粉ミルク作成用の水:3日分】
 ※飲料水計画基準量 1,513箱  18,156ℓ

アルファ化米

  ・わかめご飯

  ・ひじきご飯

  ・きのこご飯

248箱

12,400食

 

アレルギー27品目不使用

※個食および炊出しセット混在

ライスクッキー

256ケース

12,288食

アレルギー27品目不使用

★梅がゆ

★玄米小豆がゆ

208ケース

12,600食

アレルギー27品目不使用
☆主に、こども~高齢者向け

五目がゆ

野菜&きのこ がゆ

★白がゆ

144ケース

7,200食

アレルギー27品目不使用
☆主に、乳幼児・高齢者向け
★野菜ジュース

328ケース

9,840缶

アレルギー27品目不使用

粉ミルク

 ・森永乳業「ニューMA-1」

(大缶800g)1缶約26回分

13缶

338回分

約1年

アレルギー対応品

※コミュニティセンター13箇所に配備

粉ミルク

 ・明治ほほえみ らくらくキューブ

 (1袋4個入り×5袋×24小箱/1大箱)

 1大箱約120回分

6大箱

720回分

約1年

アレルギー非対応品

※コミュニティセンター13箇所に配備

総食数 

(野菜ジュース、粉ミルクを除く)

44,488食

※市備蓄食計画基準

被災者想定人数 4,900人×3食×3日間

 

市備蓄食使用原材料2017.2月[PDF:89KB]

 

 

なお、これら取組みは、危機管理室において、男性職員の育児休業取得中および日々の育児における“経験や気づき”などの意見を聞き、実行しました。

男性職員の主な気づき

・災害直後、速やかな物資輸送は困難。

・特に、子ども向けの最低限必要な物資は、市拠点施設に事前配備が望ましい。

・ミルク用の備蓄水は他の備蓄水と別に保管することで、容易に確保が可能

・使用後のおむつは、防臭効果のある個袋に入れて廃棄が望ましい   など

 

当市は、東日本大震災の教訓および熊本地震の被災地派遣職員の経験、そして男性職員の育児を通じて得た気づきなどを反映し、更なる「市民の安全と安心」の確保に努めます。

お問い合わせ

危機管理課
TEL:0297-60-1514

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