下水道の受益者負担金について

公開日 2013年11月01日

最終更新日 2017年03月29日

建設費の一部になる負担金

住みよい環境づくりを進める下水道施設を整備するためには巨額の建設費用を必要とします。
この建設費用は、国や県からの補助金や地方債という借入金、さらには地方税や都市計画税などの一般市費、受益者負担金などによってまかなわれています。

受益者負担金とは

下水道の施設は、道路や公園のように一般の公共施設とちがって、整備することによって利用できる地域の方々が限られてきます。
このため、下水道の建設費を市税などの税金だけでまかなうことになると、下水道の恩恵を受けない方々にまで負担をかけることになり、これは、公平な負担の原則に反することになります。
そこで、下水道の建設費の一部を下水道整備によって利益を受ける人たちに負担していただくことによって、より一層の整備促進をしようというのが都市計画法に基づく「受益者負担金」の制度です。
対象となる区域の事業の進み具合に応じて逐次賦課していくことになっています。

納める人は

受益者負担金を納める方を「受益者」といいますが、原則として公共下水道の処理区域内にある土地の所有者及び権利者です。したがって、借家人など土地に権利を持たない方々は受益者にはなりません。
受益者の一例を図に示すと次のようになります。

土地及び家の所有者及び居住者場合別の受益者の一例

納める金額は

受益者負担金は、負担区や土地の広さによって異なります。

例えば、西部負担区の負担金額

1平方メートル(m2)当り 260円です。
330m2の土地を所有している場合 [ 330m2×260円= 85,800円 ]

例えば、東部負担区の負担金額

1平方メートル(m2)当り 220円です。
330m2の土地を所有しいてる場合 [ 330m2×220円= 72,600円 ]

例えば、長戸・八代・馴馬負担区の負担金額

1平方メートル(m2)当り 440円(面積は500m2を上限とします。)に基本額の70,000円を加えた額です。ただし、特別の事情により公共汚水ますを増設した場合には、増設個数に応じて基本額を加算します。
330m2の土地を所有している場合[ 330m2×440円+70,000円= 215,200円 ]
600m2の土地を所有している場合[ 500m2(面積上限)×440円+70,000円= 290,000円]

納める方法は

受益者負担金は負担金額により最高5年に分割し、さらに1年を4期に分けて納めていただきます。また、一括で納めていただくこともできます。一括納付の場合は、報償金が交付されます。

納めるところは

受益者負担金は市役所、西部出張所、東部出張所、又は指定の収納代理金融機関へ納めてください。

負担金の徴収猶予と減免

受益の程度、受益者の負担能力などに応じて、一定期間徴収を猶予したり、負担金を減免する措置があります。詳細については下水道課にご相談ください。

お問い合わせ

都市環境部 下水道課
TEL:0297-60-1552