雑損控除について

公開日 2013年11月01日

最終更新日 2016年10月03日

雑損控除とは

 雑損控除とは震災、風水害、冷害、雪害、落雷など自然現象の異変による災害や火災、火薬の爆発などの人為による異常な災害、害虫などの生物による異常な災害、その他盗難や横領によって住宅や家財に損害を受けた場合に、所得税や市・県民税(住民税)の軽減を受けるために適用される所得控除です。

 詳しくは国税庁ホームページ「災害や盗難などで資産に損害を受けたとき(雑損控除) 」をご覧ください。

雑損控除の対象となる資産

生活をするうえで通常必要な資産で、一定の条件が定められています。

  • 納税者本人の資産、もしくは納税者と生計を一にする総所得金額等が38万円以下の配偶者や扶養親族の資産
  • 日常生活に通常必要な住宅や家具、衣類、什器、書籍、冷暖房装置、通勤用車両、塀、墓などの資産。

※対象とならないもの・・・別荘、競走馬、1個または1組が30万円を超える貴金属、書画、骨董など

雑損控除の金額

次のA、Bの計算式のいずれか多いほうの金額

 A=損失額-保険金で補てんされる金額-総所得金額等の10%

 B=災害に関連して支出した費用-5万円

 

東日本大震災に関する雑損控除について

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、住宅や家財等に損害を受けた方は、雑損控除の特例(震災特例法)が適用され、所得税や市・県民税(住民税)の全部または一部が軽減される場合があります。

 税務署では、この震災により損害を受けた方の税務相談を行っていますので、事前に竜ケ崎税務署(TEL0297-66-1303)までお問い合わせください。

<損失の繰越控除の適用期間が延長されます>

 通常、申告したその年の所得金額から雑損控除を控除しきれない額がある場合、雑損控除の繰越は3年間ですが、東日本大震災による損害は、翌年以後5年間繰越して各年分の所得金額から控除をすることができるようになりました。

手続きに必要な書類

雑損控除の申告をする場合は、次の書類をご用意ください。詳しくは竜ケ崎税務署にお問い合わせください。

  • 被害を受けた資産、取得時期、取得価額の分かるもの
  • 被害を受けた資産の取り壊し費用、除去費用などの分かるもの
  • 被害を受けたことにより保険会社などから受領した保険金などの金額が分かるもの
  • 市で発行している「り災証明書」の写し
  • 還付金を受ける場合の振込先金融機関名、支店名および口座番号の分かるもの
  • すでに平成22年分所得税の確定申告書、決算書、収支内訳書を提出している方はその控え/確定申告書を提出していない方は平成22年分の所得金額や所得控除額の分かるもの(源泉徴収票・保険料控除証明書など)

雑損控除に関する問い合わせ先・関連情報

お問い合わせ

総務部 税務課
TEL:0297-60-1519