効果的・効率的な管理運営

公開日 2015年09月02日

最終更新日 2016年09月09日

効果的・効率的な管理運営

(1)指定管理者制度の運用

市民の利便性の向上及び施設の維持管理経費の削減を目的として、平成18(2006)年度に指定管理者制度 を導入しました。現在、以下の15の公共施設に指定管理者制度を導入し、指定管理者による管理運営が行われています。

佐貫駅東駐輪場   総合福祉センター   ふるさとふれあい公園 

 佐貫駅東駐輪場        総合福祉センター       ふるさとふれあい公園

農業公園豊作村   龍ケ岡市民農園   文化会館

 農業公園豊作村         龍ケ岡市民農園        文化会館

歴史民俗資料館    佐貫中央第1駐輪場    佐貫中央第2駐輪場

 歴史民俗資料館        佐貫中央第1駐輪場       佐貫中央第2駐輪場

たつのこアリーナ    たつのこフィールド     たつのこスタジアム

 たつのこアリーナ          たつのこフィールド       たつのこスタジアム

高砂体育館     中央図書館     市民活動センター 

 高砂体育館           中央図書館           市民活動センター

(2)受益者負担(使用料・手数料等)の見直し

施設の維持管理経費などのコストを算定し、受益者負担や施設使用料などについて検証するため、使用料等改定委員会を設置(平成12(2000)年度)し、すべての使用料等について3年ごとに見直しています。
※対象使用料手数料等  約500項目

(3)公共施設への広告

a.たつのこスタジアムのバックスクリーン下のセンター後方のフェンスに広告を掲載

  平成27(2015)年度3月現在8件
  ※都市公園条例 1m×10m 2,050円/月

b.庁舎トイレに広告を掲載

平成25(2013)年度4件
平成26(2014)年度12月9件
平成27(2015)年度3月3件
※行政財産使用料徴収条例 1区画(縦420mm・横297mm以内)1,050円/月

(4)設備点検・清掃等業務の適正化

平成19(2007)年度において、施設清掃や設備管理等を外部委託する場合の積算方法を統一するため、「龍ケ崎市公共施設建築保全業務積算要領」を策定。さらに、平成20(2008)年度には、「公共施設点検マニュアル」及び「公共施設点検チェックシート」に基づく施設の点検記録などを義務付けた「龍ケ崎市公共施設の適正管理に関する規則」を策定しました。

a.仕様書・積算単価統一による委託費の削減

施設の清掃、設備の保守点検等の維持管理に関しては、当該委託内容について、業務レベルの質を落とすことがないよう工夫をこらしながら仕様書の見直や、市の統一単価による積算方法(「龍ケ崎市公共施設建築保全業務積算要領」)等により削減しています。
公共施設マネジメントを導入した平成14(2002)年度から10年間で委託料の見直しにより、約8億円を削減し、業務委託費の約30%(基準年度比)を削減しました。この取組は、毎年継続的に行っております。
  <見直し方法例>

  • 仕様書の見直し(点検等業務の必要性の検討、業務回数等)
  • 市統一単価の設定(龍ケ崎市公共施設建築保全業務積算要領 契約検査課毎年見直し)
  • 発注形態の見直し(清掃・設備点検等の一括総合管理業務、同一業務の一括契約)

委託料の推移グラフ

(5)公共施設点検マニュアル、公共施設点検チェックシート

<目的>
公共施設の老朽化による人身事故等が発生しており、社会的にも大きな問題となっています。施設の維持管理を怠ると、市民の生命・身体をも危険にさらすことさえあり、また、機能回復には多大な経費、時間を費やすことにもなります。利用者の安全確保や安定した市民サービスを確保させるためにも、施設の経年劣化等の状況を点検チェックし、公共施設の安全性の向上と効率的な運用に資するものです。

<点検方法>
施設管理担当者向けに施設の安全点検の実施方法や具体的な点検箇所等をわかりやすくまとめた公共施設点検マニュアル及び公共施設点検チェックシートに基づき、年1回以上確認しています。

※公共施設点検チェックシートは、各所管課から資産管理課宛に提出しています。

表紙)公共施設点検マニュアル

 

 

 龍ケ崎市公共施設点検マニュアル[PDF:20MB]

   ※公共施設点検チェックシートも含まれています。

 

 

 

 

◇点検チェックシート(敷地・建物点検)
敷地まわりや建物外部・内部の点検で、すべての施設が対象です。
施設管理担当者が公共施設点検マニュアルに基づき、目視・触診等により、危険箇所等の有無を確認します。

◇点検チェックシート(設備点検)
各施設で設置している設備が対象です。法令等で義務付けられている点検や委託(予算をかけている)点検も対象となります。
施設管理担当者は、当該施設の設備点検について、いつ、どのように点検するのか、その点検は法令等で義務付けられているのか、誰が実施するのか、などを理解する必要があります。
そこで、委託業務の場合であっても、年に1回以上は施設管理担当者自身が現場を直接確認チェックすることで、業務遂行の適正化に資するとともに、施設管理に関しての説明責任を果たすものです。

(6)省エネルギーの実践

a.電気供給契約の見直し

平成23(2011)年、東日本大震災以後、本市においては原子力発電の停止による電力供給量の落ち込み、及び火力発電にかかる燃料コスト増加等による電力供給単価の「値上げ」に対しては、平成24(2012)年10月より一部の施設の電力供給を特定規模電気事業者(PPS)にするなどの対応をしてきました。
平成25(2013)年12月~平成26(2014)年11月までの期間は、主要公共施設33施設の電気需給をPPSに変更し、この結果、33施設合計で年間約17,000千円を削減しました(削減額は前回契約業者の電気料計算方式の場合による。)。
特に削減幅が顕著にみられた施設は、たつのこスタジアム、文化会館であり、いずれも契約電力が大きい施設です。これはPPSの料金体系が東京電力株式会社との差別化を図るため、電気料金に占める基本料金を抑制する料金体系であったことが影響しています。また、PPSとの契約単価のばらつきが少なかったことから、各施設の電気料金が万遍なく削減されています。

平成25年12月~平成26年11月の期間におけるPPSと東京電力の電気料金比較[PDF:66KB]

b.LED化の推進

公共施設照明のLED化は、公共施設の電気料金削減及び環境負荷の軽減に資するため、本市の主要施策の一つとなっております。
LED照明器具価格の市場動向や施設の照明稼働時間等を勘案しLED照明整備費用(イニシャルコスト)の回収が短期で可能と判断される施設については、優先して事業展開を図っていきます。
これまでにLED照明を導入した市内公共施設は、龍ケ崎市本庁舎、中央図書館、たつのこアリーナ、愛宕中学校武道場、城南中学校武道場、長山中学校屋内運動場・武道場、城西中学校屋内運動場・武道場、城ノ内中学校武道場です。

c.身近にできることの実践

平成15(2003)年度に庁内に省エネ実践会を設立し、各フロアー(各施設)単位に省エネリーダーを選任し、光熱水費の大半を占める電気使用料の削減に向けて、身近にできる省エネを中心に職員の自主的な取組を推進しております。
各施設におけるの具体的な取組については、次のとおりです。

  • 省エネリーダーの指示によるエアコンの運転・停止、設定温度の抑制、使用時間の短縮
  • 照明器具の間引き点灯、可能な範囲での昼休み消灯、こまめな消灯、支障のない部分の消灯
  • クールビズ・ウォームビズの徹底
  • ノー残業デーの徹底及び一斉消灯
  • エレベーターの使用制限
  • 電気ポット・電子レンジの使用禁止など
  • 緑のカーテン・よしずの設置

(7)施設情報の整備

保全マネジメントシステムの導入

<目的>

  • 施設担当者が修繕履歴等の設備管理状況について、常に把握・確認できる状態にし、緊急的な故障時の対応等を可能にすること。
  • 保全マネジメントシステムに入力された修繕履歴等のデータを有効に活用し、保全計画や予算要求時の説明・裏付け資料としても活用すること。

施設の5か年保全計画の立案や効果的な施設管理を行うためには、施設情報を適正に管理する必要があります。
施設基本情報、図面、工事経歴情報、設備管理情報、保守点検情報、保全・更新計画等の膨大な情報を、今までは紙で管理してきました。それらをデータ化し一元管理するために、平成27(2015)年度に「保全マネジメントシステム」を導入しました。本システムの導入によって情報を一元化できるだけでなく、施設の更新周期等の予想も行なうことができます。今後は、本システムを活用して施設・機器の補修・修繕の履歴を把握した改修計画の立案など、施設の長寿命化・適正管理を図っていきます。

お問い合わせ

総合政策部 資産管理課
TEL:0297-60-1533

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