龍ケ崎市民遺産一覧(平成28年度認定)

公開日 2016年11月24日

最終更新日 2016年11月25日

 平成27年4月からスタートした「龍ケ崎市民遺産制度」に基づき、平成28年度は以下の2物件が新たに「龍ケ崎市民遺産」に認定されました!

屋代城址5号土塁

屋代城址5号土塁画像

認定年月日:平成28年11月16日

所在地:龍ケ崎市城ノ内5-3 龍ケ崎市立城ノ内中学校

所有者等:龍ケ崎市

 15~16世紀に信濃出身の豪族・屋代氏の一族が構えた城郭の一部であり、「土塁」とは、外敵から城を防御するために造られた土の城壁(土手)の一種である。

 屋代城址は市内でも屈指の大規模遺跡であったが、ニュータウン開発に伴う埋蔵文化財の発掘調査終了後、その大部分が消滅してしまった。

 しかし、この5号土塁は、城が存在していた当時の状態を非常によく留めていたため、茨城県や市の協議により破壊せず、城ノ内中学校の敷地内に保存したという経緯がある。

※学校敷地内にあるため、通常は一般公開しておりません。

三條實美揮毫「長興学校」扁額及び飯塚古登頌徳碑

長興学校扁額画像

飯塚古登頌徳碑画像

認定年月日:平成28年11月16日

所在地:龍ケ崎市長沖町1490 龍ケ崎市立北文間小学校

所有者等:龍ケ崎市

 いずれも、北文間小学校の前身である長興小学校に纏わるものである。

 長興小学校の校舎は、劣悪な環境で勉強している子どもたちを不憫に思った故・飯塚古登氏(後述)らが奔走して資金を工面し、明治15年(1882)に現在の北文間小学校敷地内に建てられたという経緯があり、「長興学校」の木製扁額は、校舎の完成を祝って当時の太政大臣・三條實美から送られた書を基に作成されたものと考えられる。

 飯塚古登氏は、夫の死後に家を支える傍ら、200名を超える近隣の子どもたちを自宅に招いて教育を施し、また、26名もの孤児を引き取って育てるなど、私財を投げ打って地域のために尽くした偉人として今なお尊敬を集める人物であり、頌徳碑は古登氏の功績を後世に伝えるべく、北文間地区の有志によって大正5年(1916)に設置されたものである。

※「長興学校」扁額につきましては校舎内にあるため、通常は一般公開しておりません。

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TEL:0297-60-1563