立地適正化計画の策定をスタートしました

公開日 2017年08月16日

最終更新日 2018年02月14日

新着情報

立地適正化計画とは

立地適正化計画制度の創設

全国的に人口減少・高齢者の増加が進む中、国においては、医療・福祉・商業等の生活サービス機能がまとまって立地し、高齢者をはじめとする誰もが公共交通を利用して、生活サービス機能にアクセスでき、日常生活に必要な生活サービスや行政サービスが住まいの身近に存在する「コンパクト・プラス・ネットワーク」のまちづくりを進めようとしています。

こうしたコンパクトなまちづくりを具体的に推進していくため、国は平成26年に都市再生特別措置法(平成14年法律第22号)を改正し、「立地適正化計画制度」を創設しました。

立地適正化計画の役割と策定の目的

誘導区域図立地適正化計画とは、人口減少・高齢化社会等の課題に対応するため、市町村が都市全体の観点から策定する、居住機能や商業・医療等の都市機能の立地、公共交通の充実等に関する包括的なマスタープランです。

人口減少・少子高齢化の進行に加えて、公共施設・都市インフラの老朽化や大規模災害への備え等、まちづくりに求められる課題は多様化しています。
こうした課題に対応するためには、「多極ネットワーク型コンパクトシティ(左図:イメージ)」の実現に向けた取組を推進していく必要があります。

立地適正化計画は、この「多極ネットワーク型コンパクトシティ」の考え方を推進するとともに、行政・市民・民間事業者が一体となって、コンパクトなまちづくりに取り組み、持続可能な地域社会を形成していくための土台となるものです。

 

本市では、全ての市民が安全・安心かつ快適に暮らせるコンパクトなまちづくりを推進し、持続可能な都市の実現を図るため、「立地適正化計画」を策定することとしました。

立地適正化計画に記載する内容

立地適正化計画に記載する主なものとして、次の項目があります。

  1. 居住誘導区域
    人口減少の中にあっても一定エリアにおいて人口密度を維持することにより、生活サービスやコミュニティが持続的に確保されるよう、居住を誘導すべき区域
  2. 都市機能誘導区域
    医療・福祉・商業等の都市機能を都市の中心拠点や生活拠点に誘導し集約することにより、これらの各種サービスの効率的な提供を図る区域
  3. 誘導施設
    都市機能誘導区域への立地を誘導すべき都市機能を増進させる施設
  4. 誘導施策
    居住誘導区域内への居住誘導、都市機能誘導区域内への都市機能の誘導を図るため市が講じる施策
  5. 目標値
    計画の遂行により実現しようとする定量的な目標

計画策定の基本方針等

目標年次と計画策定の期間

計画策定期間

  1. 目標年次
    概ね20年先(平成50年度末頃)の都市構造と市街地の姿を見据えた計画とします。
    また、計画策定後は、定期的に達成状況を評価していくとともに、状況に合わせて計画内容を(5年程度ごとに)見直します。
  2. 計画策定の期間
    平成29年度~平成30年度(目標)の2か年をかけて策定します。

立地適正化計画策定の基本方針 

  1. コンパクトシティを戦略的に推進するための実効性のある計画づくり
    本市の最上位計画「第2次ふるさと龍ケ崎戦略プラン」や「都市計画マスタープラン2017」では、今後の都市整備の基本的な考え方として、住宅系市街地において、商業・サービス機能等の快適な日常生活に不可欠となる施設の維持・集約を図るとともに、公共施設の縮充の取組を進めながら、各市街地間のネットワーク性の向上を図ることにより必要な機能を補完し合う多極ネットワーク型コンパクトシティの形成を目指していくこととしています。
    この実現に向けて、戦略的視点を重視した実効性のある計画づくりに取り組みます。
  2. 組織横断的な連携による計画づくり
    立地適正化計画を策定するうえでは、都市全体の観点から、公共交通、医療・福祉、子育て、公共施設再編、住宅、学校、防災等、さまざまな分野別施策との整合性や相乗効果等を考慮しつつ、総合的に検討していくことが求められます。
    そのため、これらの施策を推進する関係部署で構成する庁内横断的な組織体制を構築し、庁内関係部署間の緊密な連携を図ります。コンパクトシティの形成
  3. 市民等と将来的なまちのあり方に対する認識を共有し、共に進める計画づくり
    コンパクトシティの推進には、行政だけではなく、市民や事業者についても将来的なまちのあり方に対する共通の認識をもち、3者が一体となって、各取組等を行っていくことが不可欠です。
    市民懇談会やワークショップ、市民アンケート調査等、市民等が計画策定に参画できる機会を確保し、コンパクトシティに対する意識の高揚や理解の醸成を図りながら、市民等の意見や思いを計画に反映していく等、市民等と共に計画づくりを進めます。

立地適正化計画策定の体制

  1. 都市計画審議会
    本市の都市計画審議会は、学識経験者や市議会議員、県職員、公募市民の計20名で構成しています。
    この審議会では、本市の都市計画に関する事項についての調査審議の他、立地適正化計画の策定に関してもご協議いただきます。
    都市計画審議会委員名簿[PDF:476KB](平成29年6月現在)
  2. 策定委員会
    計画策定の基本方針に基づき、公共交通、医療・福祉、子育て等の施策を推進する関係課長等で構成する策定委員会を設置し、会議等を通じて緊密な連携を図りながら、策定作業を進めます。
  3. 職員勉強会
勉強会写真

計画策定に当たっては、都市全体の観点から、様々な分野別施策との整合性や相乗効果等を考慮しつつ、総合的に検討していくことが求められる等、各施策を所管する様々な関係課との緊密な連携が不可欠となります。このため、職員一人ひとりが“コンパクトなまちづくり(コンパクトシティ形成)”に関する重要性を理解し、より効果的な連携を図っていくための取組として、職員勉強会(10/26・27)を開催しました。
勉強会資料
資料1[PDF:3MB]資料2[PDF:3MB]

  1. 市民の皆さんと一緒に計画策定を進めていくため、下記の取組を行っていきます。
  • 市民アンケート調査(平成29年度)
    18歳以上の市民2,000名(無作為抽出)を対象に、立地適正化計画策定のためのアンケート調査を実施しました。
    アンケート調査票[PDF:903KB]
    現在、アンケート結果の集計を行っております。集計終了後、その結果を公表します。
     
  • 高校生アンケート調査(平成29年度)
    20年後のまちづくりにおいて、中心的存在となる高校生(市内4高校に通学する市内在住の高校生)へのアンケート調査を実施しました。
    高校生アンケート調査票[PDF:716KB]
    現在、アンケート結果の集計を行っております。集計終了後、その結果を公表します。
     
  • "コンパクトなまちづくり"のためのオープンハウス型アンケート調査(inサプラ)(平成29年度)
    平成29年12月16日(土)ショッピングセンターサプラにて、"コンパクトなまちづくり"のためのオープンハウス型アンケート調査を実施しました。
    この調査は、展示パネルを用いて、本市の現状や課題、“コンパクトなまちづくり”の必要性等をお越しになられた方個別にご説明した後、アンケートにお答えいただくもので、当日は100名を超える方にご協力をいただくことができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
    OP型アンケート① OP型アンケート②
    現在、アンケート結果の集計を行っております。集計終了後、その結果を公表します。
  • 地域別ワークショップ(平成29年度)
    将来的なまちのあり方等について、集まっていただいた市民の皆さん同士が気軽に、自由に意見交換ができるワークショップを開催します。
     
  • 市民懇談会(平成29年度、平成30年度)
    計画の策定に関して、市民の皆さんと意見交換を行う市民懇談会を開催します。
  • パブリックコメント(平成30年度)
    計画(案)について、市民の皆さんのご意見等を伺うパブリックコメントを実施します。

計画策定の進捗状況

策定スケジュール

策定スケジュール

都市計画審議会の審議経過

開催日 議題及び配付資料 会議録

都市計画審議会審議経過

平成29年12月21日
(平成29年度第2回)
 議題:龍ケ崎市立地適正化計画策定の進捗状況について  会議録
平成29年7月11日
(平成29年度第1回)
 議題:龍ケ崎市都市計画審議会会長及び職務代理者の選任について
    龍ケ崎市立地適正化計画策定の基本方針について
 会議録

立地適正化計画策定委員会の審議経過 

開催日 議題及び配付資料 会議録

立地適正化計画策定委員会審議経過

平成29年12月12日
(平成29年度第2回)
 議題:龍ケ崎市立地適正化計画策定の進捗状況について 会議録
平成29年9月28日
(平成29年度第1回)
 議題:龍ケ崎市立地適正化計画策定委員会について
    龍ケ崎市立地適正化計画策定の基本方針について
会議録

お問い合わせ

都市環境部 都市計画課
TEL:0297-60-1557

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