野生鳥獣に関するQ&A

公開日 2017年07月18日 10時35分

最終更新日 2017年07月19日 16時06分

野鳥のヒナが落ちているのですが、どうしたらよいですか?

巣立ったばかりのヒナの可能性が高いです。落ちているように見えるヒナは、飛行練習の休憩中か、親鳥がエサを持ってきてくれるのを待っているところなので心配ありません。
巣が見あたらなくても、親鳥が近くから見ており、鳴き声でコミュニケーションをとっています。
人間がそばにがいると、親鳥が近寄れなくなってしまうので、拾ったりせずにそのまま静かに離れてください。

ただし、道路上の危険な場所や、他の動物に襲われそうな状況であれば、親鳥が確認できる安全な場所にそっと移してあげてください。

ケガをした動物を見つけました

野生動物の多くは寿命が尽きる前に他の生き物に捕食されたり、ケガや病気で命を落とします。
傷付いた動物を助けたいと思う気持ちはとても自然で大切ですが、野生動物は自然のままに生きていくことが本来の姿であり、自然の中での出来事については見守ることが基本です。

茨城県では、病気や怪我で動けない野生鳥獣を発見した場合、発見者ご自身での救護と運搬のご協力をお願いしております。
その際は、茨城県県南県民センター環境・保安課(電話029-822-8364)までご連絡ください。
傷病鳥獣の受け入れを委託されている診察実施機関をご案内しております。

保護の対象とならない動物

  • 生活環境や農林水産業の被害防止のため捕獲され負傷した鳥獣、もしくは狩猟期間に狩猟行為により負傷した狩猟鳥獣
  • 農林水産業、生活環境に被害を与えるおそれが大きいもの(例:カラス、ドバト、スズメ、ハクビシン等)
  • 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律において特定外来生物に指定されている鳥獣 (例:アライグマ等)
  • 人間に感染するおそれのある疾病にかかっている可能性のある鳥獣
  • 人に危害を及ぼすおそれのある鳥獣
  • 鳥類のひな及び卵
  • 家畜・両生類、爬虫類、ペット(飼主等の判明しない場合・飼養を放棄した場合も含む)

野鳥がベランダに巣を作ってしまい、困っています

巣を作り始めた時点で取り除くか、巣を作らせないことが大切です。
卵を産んでしまっている場合、巣立つまで1か月ほどかかります。
ヒナが巣立つまで待ってから巣を撤去するようにしてください。

巣を作られないようにするためには、以下の対策が有効です。

  1. ベランダの風通しをよくし、植木鉢などを置かない。
  2. エアコンの室外機などの隙間をふさぐ。
  3. 市販の木酢液やクレゾール石けんなどで清掃する。
  4. 野鳥が止まるところにテグスを張る。

巣の撤去は、民間の害虫駆除業者などで実施しています。
撤去を希望する場合は、民間業者等へ直接依頼してください。

なお、鳥獣保護管理法により、許可なく卵やヒナを捕獲したり、傷付けたり、処分したりすることは禁止されています。
やむを得ず、ヒナを捕獲したり処分する場合は事前に許可が必要となります。
詳しくは市農業政策課までご相談ください。

ハクビシンが棲みつき困っています

ハクビシンなど多くの野生動物は、鳥獣保護管理法によって守られているため捕獲をすることができません。
ただし、生活や農作物に被害が出ており、自衛策を行っても被害が減少しない場合は、被害者等が許可を受けた上で捕獲することができます。
詳しくは市農業政策課までご相談ください。

なお、市では捕獲に係る許可申請の受付は行っていますが、捕獲は行っていませんのでご理解ください。
また、天井裏に棲み付かれていた場合は、糞が堆積していたり尿をされている可能性もあるので、心配な場合は専門の業者に相談することをお勧めします。
詳しくは市農業政策課までご相談ください。

アライグマを目撃しました

茨城県では、外来生物法に基づき、アライグマの野外からの完全排除を目指した「茨城県アライグマ防除実施計画」を策定し、計画的・総合的な被害対策を進めています。
アライグマをもし見かけた場合は、市農業政策課までご連絡ください。

お問い合わせ

市民生活部 農業政策課
TEL:0297-60-1537