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令和元年度3学期の校内研修

更新日:2020年2月5日

2月の研究授業 2月3日

4年生算数「学習課題:分母や分子が異なる大きさの等しい分数とはどんなものだろう。」を全職員で参観しました。
・まず、ピアトレーニングで既習事項の確認をした後、教科書の図を使って大きさの等しい分数があることの教師の説明を受けました。<知ろう>
・次に分母の異なる分数が並んだ数直線の空欄に分数の大きさを各自記入し、定規を使ってペアで確認し合いました。<確かめよう>
・理解深化の問題として数直線を使わずに大きさの等しい分数を見つける方法についてグループで話し合いました。<チャレンジ>
・そして、子どもたちからいくつかの方法が発表されました。「考えを言葉にして説明すること」、「友だちの説明を理解すること」ははなかなか難しいようですが、みんな熱心に取り組んでいました。
研究協議では、三角定規などの用具の使い方の指導や視覚に訴える資料の在り方等について、職員間で意見交換を行いました。

特別支援教育巡回相談専門家派遣研修 1月29日

11月に続き、筑波大学の言語聴覚士の先生、美浦特別支援学校の地域コーディネーターの先生を迎え、特別支援教育に関する校内研修を行いました。「読み書き」に困難を抱える子どもたちの特徴や要因、検査の仕方や支援策について講義を受けました。「聴覚法」など、効果的なトレーニングの方法を研修することができ、各教室で子どもたちへのサポートの実践につなげたいと思います。

1月の研究授業 1月20日

ひまわり学級低学年の授業「むかしばなしをたのしもう」を全職員で参観しました。学習に前向きに取り組めるようにするために,授業の組み立ての工夫,個に応じた目標設定のさせ方等,どの学級でも見られる学習に困難を抱えている子の指導に参考になる授業でした。研究協議では,教師の温かい肯定的な言葉かけの在り方,活動を補助するワークシートや教材の工夫などのついて意見交換をしました。特別支援学級の提案授業でしたが,どの担任の先生も子どもたちへの寄り添い方や,配慮が必要な子への学習指導についてあらためて考えることができました。


参観の様子

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