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令和元年度夏季休業中の校内研修

更新日:2019年9月13日

1学期のベストショット発表会 8月2日

西小では、どの先生も、子どもたちが「どんな表情で学んでいるか」をよく見ながら授業を進めるよう努めています。笑顔になったり、真剣な顔になったり、困った顔になったり、つまらなそうな顔になったり…。そんな表情を見ながら、よりよい授業を追究しています。先生たち一人一人が自分の授業の中で撮影した写真を紹介し合う「ベストショット発表会」を行いました。「どう教えたか?」より「どう学んでいたか?」を振り返りながら、授業改善を図っていきたいと思います。

他校の先生方の実践から学ぶ 8月2日

本年度の研究テーマである「基礎・基本の定着を図る授業づくり」の実戦に向け、近隣の学校ですばらしい授業実践をされている市内外の2校の先生方を招き、研修会を行いました。「主体的な学び」のためには「ズレ」を感じる課題が効果的。「対話的な学び」のためには、聞きたい、話したいという気持ちをもたせることが必要不可欠。「深い学び」は、問題が解けるかどうかではなく、過程を重視。教育活動のすべては、安心できる学級、居心地のよい学級が基盤。文系は予習、理系は復習…などのお話や、具体的なワークやドリルの活用術やチェックテストの方法など、2学期からの授業にすぐに生かせそうな実践的なお話を聞くことができました。自己の実践を披露してくださった2名の先生方に感謝申し上げます。

「教えて考えさせる授業」の展開案の作成 8月8日

基礎・基本の定着を図る授業づくり~「教えて考えさせる授業」による主体的・対話的で深い習得を目指して~の研究テーマを掲げ、授業改善に取り組んでいますが、今回は、各自、9月に行う授業1時間を選んで、丁寧に授業の展開案を作成してみました。作成した案を交換し合い、教師同士の「対話的学び」を通して、よりよい授業づくりを考えました。この展開案による授業は9月の相互参観週間に実践し、日常的な授業改善につなげていきたいと思います。

全国学力学習状況調査課題分析 8月21日

4月に実施した問題を全職員で再確認しました。一つ一つの設問がどの学年のどの内容からきているのかを分析し、各学年の指導の方法をみんなで検討しました。6年生が行った問題ですが、よく分析し、今後、下学年でも活用していきます。

スクールソーシャルワーカーから学ぶ 8月31日

県から派遣されているスクールソーシャルワーカーの先生を講師として迎え、「ソーシャルワークと援助技術」のテーマで講演会を実施しました。様々な問題の予防技術や学校コーチングについて、数々の具体的な事例を元に、ご指導いただきました。様々な困難を抱えている子どもたちへの寄り添い方や言葉かけなど、教育の視点、福祉の視点と様々な視点から学ぶことができました。

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