平成22年度の職員提案の状況について
募集提案の種類
課題提案
課題テーマ:第6次総合計画(計画期間:平成24~28年度)への提言として次の内容を募集
- 若者定住促進に向けた施策・事業
- にぎわいの創出・地域活性化に向けた施策・事業
- 市民協働促進に向けた施策・事業等
募集期間
平成23年1月4日~1月17日
受理した提案件数
9件
審査結果について
採用が決定された提案件数4件
採用が見送られた提案件数5件
【最優秀賞】該当なし
【優秀賞】1件
【優良賞】3件
【特別賞】1件※採用が見送られたものの市長が特別に認める提案に対して、「特別賞」として表彰
表彰区分 | 提案件名 |
---|---|
最優秀賞 | --- |
優秀賞 | |
優良賞 | |
特別賞 | 新観光宣言 -観光資源を開発せよ- |
※採用された提案については、その主旨を考慮しながら、第6次総合計画への反映もしくは今後の事務事業としての実施に努めます。
採用提案の紹介
--提案内容(要約)--
多様化する市民の価値観や動線が日々細分化される一方,エコロジーへの関心は,資源リサイクルなど義務的な施策・関心も手伝ってか,スタンダードな取り組みとして市民に定着しつつある。こうした市民の傾向とエコへの関心を効率的かつ有機的に融合させ,市の活性化及び市民協働の精神醸成を図ることを目的として,毎週日曜日に市役所本庁舎北側駐車場で行われているサンデーリサイクル会場の一部区画をフリーマーケットエリアとして貸し出しを行う。
--提案内容(要約)--
老朽化により撤去が予定されている龍ケ岡公園にある大型のピラミッド型遊具は、これまで、たつのこ山同様、当市の象徴の1つとして市内外を通じて有名なものであり、また暖かい時期には多くの子どもたちで賑わいをみせていた。そのため、子どもたちの安全面を考慮すればやむなしと思いながらも、その撤去を遺憾に思う市民も数多くいるものと推測される。
そこで、市の新たな象徴となりえる一定程度大型で、かつ、子どもたちはもちろん市民全体にも「夢」を提供できるような遊具を設置する。
--提案内容(要約)--
にぎわい・地域活性の基本となる資源は「子ども」であり,子どもが多ければ自ずとエリア内での消費活動が刺激され,街全体に活気がみられ元気になると思われる。そのためには,結婚に対して前向きなれどその機会を得られず苦労している男女の出会いについて地元自治体としての積極的な関与が必要ではないかと思うところである。
そこで,市または市関係団体において,常駐体制での結婚相談及び支援,イベント企画・開催等を実施する「結婚活動センター」を開設する。
--提案内容(要約)--
日本経済の暗い影は本市の商店街だけに止まらない。龍ケ崎NT北竜台地区においても中型店舗の閉店により空き店舗となっている物件が見受けられるところである。
そこで,にぎわい・地域の活性化を目的として,それら空き店舗を活用し,いつも新鮮で安心な野菜が提供でき,小規模農家や高齢農家等の生き残り対策にも効果のある産直野菜直売所等を開設する。
お問い合わせ
