広報ボランティアレポート 企画展「藍あざやかに」

公開日 2017年04月21日

最終更新日 2017年04月21日

歴史民俗資料館で企画展「藍あざやかに」を見ました

藍鮮やかに展の展示風景

3月14日、歴史民俗資料館で、企画展「藍あざやかに」を見ました。
(展示は3月31日で終了しています)
会場には、古来から人々に親しまれてきた藍染めの衣類や、染めの道具が展示されていました。
他にも、かつて龍ケ崎村がいかに藍染めに関して高い技術を誇っていたかがわかる、染色技法「水戸黒」の資料などもありました。
龍ケ崎の撞舞で使用されている撞柱は、晒し木綿で柱全体を覆ってから、その半分だけ紺地の木綿で覆いますが、これも藍染めが盛んだった龍ケ崎の独特の仕様で、紺地は龍の背中、白地が龍の腹といわれているそうです。

型紙や反物藍染の道具

藍染が使われている法被や着物など袱紗

私が驚いたのは、藍染めのイメージと全く違った、美しいパステルカラーのストールが並んでいたことです。
実はこれらも藍染めで、「藍の生葉の量」と「煮る時間」の組み合わせによって、布を黄緑、薄いピンク、紫などさまざまな色に染める技法が近年になって考案されたとのことでした。

パステルカラーの藍染ストール

植物の藍は、染料に使う以前から薬としても使われていたそうですし、藍の効用として、殺菌・消臭・保温があると言われているそうです。
紺色、青色の服を着るとなぜか安心感があるのは私だけではないと思います。
それは藍が昔から日本の代表的な染料だからなのかもしれません。

《広報ボランティア・中野》

歴史民俗資料館では、現在「布れあい染織展」を実施中!

資料館ボランティアが昔ながらの伝統技法で製作した「染」と「織」の作品を一堂に集めています。
心癒す草木染の彩と、木綿の風合いをぜひご覧ください。

  • 4月21日から5月5日まで

会期中、裂き織体験も実施中!
詳細は歴史民俗資料館HPをご覧ください。

藍と草木染教室参加者募集中

歴史民俗資料館の畑では、藍やクズなどを栽培しています。
植え付けや除草作業などの藍の栽培を体験しながら、自分たちで育てた藍を使って藍染を楽しみます。
藍・クズなどを使ってストールやハンカチを染める、全9回の教室です。
ぜひ藍染を体験してみてください!

  • 日時 5月24日~10月の毎月第2・4水曜日 午前9時30分~正午(午後3時までの場合あり)
  • 料金 5,000円
  • 持ち物 帽子・エプロン・ゴム手袋・長靴・作業しやすい服装
  • 申し込み方法 4月22日から電話で申し込み
  • 申し込み先 歴史民俗資料館64-6227

詳細は『りゅうほー』4月後半号9ページ、または歴史民俗資料館へお問い合わせください。

お問い合わせ

市長公室 広報広聴課
TEL:0297-63-2258
FAX:0297-60-1583