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令和3年7月の学校生活

更新日:2021年7月20日

令和3年7月20日(火曜日)

 夏休み前集会を行いました。今年度から2学期制となりましたので、一昨年度までと異なり終業式はありません。通知表がでない夏休み前最終日は、生徒たちにとってはまだ不思議な感じがあるようです。「そうか、今日は通知表がないんだ」「明日から夏休みって感じがしないな」などのつぶやきが聞こえてきました。
 夏休み前集会で、学校長や生徒指導主事の話を聞く生徒たちの姿は、背筋がピンと伸び、素晴らしい態度でした。明日からは、生徒たちの活動の場が、学校から家庭や地域に移ります。自分で家庭での生活の時間割をつくり、規則正しく、健康的な毎日を送ってほしいと思います。
 9月1日、逞しく成長した全校生徒と、元気に会えることを期待しています。

令和3年7月16日(金曜日)

 先日、とてもうれしいメールをいただきました。メールは、「本校生徒が、下校中に、公園を散歩している地域の方に、『こんにちは!』と元気よく挨拶をしていて、素晴らしいです。」という内容でした。
 城ノ内中学校区では、小中一貫教育の今年度の重点取組を、「自分からあいさつができる児童生徒の育成」としています。自分から、さわやかにあいさつをすることは、本校生徒の課題の一つです。そこで、生徒会本部や部活動が主体となって、あいさつ運動にも取り組んでいるところです。実態としてはまだまだのところもありますが、それでも生徒たちの意識はずいぶん高まってきていると感じています。
 そんな生徒の頑張りが地域の方に伝わっていたということは、生徒たちにとっても、我々教職員にとっても、大変大きな励みとなりました。
 さらに気持ちのいいあいさつが、学校でも、地域でもできるように、全校で取り組んでいこうと思いました。

令和3年7月15日(木曜日)

 1年生の理科では、3種類の白い粉末が何かを調べるために、グループで実験を行っていました。安全眼鏡を装着し、それぞれのグループが実験に取り掛かります。ガスバーナーを適切に扱い、白い粉末を加熱していき、その変化等をタブレットを用いて記録していました。燃えるかどうか、さらに石灰水の入った集気瓶に入れてよく振ったときの変化等、よく観察していました。

令和3年7月14日(水曜日)

 今年度は、更衣室での密を避けたり、実施クラスを一クラスずつにしたりなどの工夫をしながら、水泳学習を行っています。先週までは天候が悪く、やっと今週から実施することができています。蒸し暑い中、生徒たちはとても気持ちよさそうに泳いでいました。

令和3年7月13日(火曜日)

 本日は、全学年とも、実力テストを実施しました。どの学年も、真剣に取り組む様子が見られました。特に、3年生は、現時点での希望進路のアンケートもあり、受験を意識しながら最後まで問題に取り組む様子が見られました。
 今年度から2学期制になったため、これまでのように夏季休業前に通知表の配付はありません。なかなか自分の生活や学習を振り返り、課題を見つけることが難しくなります。ぜひ、テスト等の結果も参考にしながら、自己の課題を見付け、夏季休業中の生活や学習に生かしてほしいと思います。

令和3年7月12日(月曜日)

 体育祭結団式を行いました。残念ながら、今年度の結団式も、体育館と教室とのリモートで行いました。しかし、昨年度と異なるのは、「体育祭」を実施できるというところです。各団の団長たちも、まずは体育祭ができることに感謝し、そして当日に向けて気合が入っています。
 結団式の中で、学校長より各団長に団旗が授与されました。団旗を掲げる団長たちは、改めて気を引き締め、凛々しい表情をしていました。
 実行委員長からは、スローガンが下記のように発表されました。その発表からは、実行委員長としての強い思いが伝わってきました。

 今年のスローガンは、「never give up ~最後までかけぬけろ~」になりました。アンケートにより全校生徒の思いを受け、我々実行委員が思いを一つにして決定しました。
 “ never give up ” は「最後まで諦めない」という意味です。どの団も困難を乗り越えながら、総合優勝を目指して突き進もうという意味が込められています。
 サブテーマの“最後までかけぬけろ”には、どんな苦境になっても諦めず、生徒同士が互いをリスペクトする精神を大切にし、学年を越えて交流を深めていこうという想いが込められています。城中生としての誇りをもち、魂を燃やして、熱く盛り上がる体育祭にしましょう。そしてこのスローガンを胸に、最後まで諦めず、ゴールを目指して駆け抜けましょう!

 
 生徒たち一人一人の活躍・頑張りが、とても楽しみです。これから当日に向けて、感染症対策を徹底しながら、生徒たちが精一杯活動できるよう、全教職員で支えていきます。

令和3年7月9日(金曜日)

 本日、英語プレゼンテーションフォーラム県南大会が開催されました。昨年度までのインタラクティブフォーラムに代わり、今年度はじめて行われた大会です。本校からは、5名の生徒がチームになり、学校代表として出場しました。
 「私たちが茨城観光大使!私たちが勧めるいばらきマイクロツーリズム」をテーマに、英語でプレゼンテーションを行いました。残念ながら、感染症拡大防止のために、学校関係者も、保護者も参観することはできませんでした。しかし、大会を終えて、帰校した生徒の表情は、とてもいいものでした。学校長との懇談でも、「勉強になった」「楽しかった」「市大会より上手にできた」と話し、チャレンジした満足感を味わっているようでした。

 放課後、全学年の全教室で、ワックスがけを行っていました。環境美化委員会の生徒だけでなく、自主的に手伝っている生徒たちがたくさんいました。普段から自問清掃で、役割でなくても自分から動こうとしていることが、今日のような場面でも生かされています。「みんなのために」と働く姿は、とても素晴らしいものでした。

 公益財団法人日本教育公務員弘済会茨城支部 酒井和美参事が来校してくださり、「特色ある研究校助成金贈呈式」を校長室で行いました。
 この助成は、「特色ある研究実践をしている学校を対象に支援すること」を趣旨としています。生徒たちのICTに関する教育を推進・充実させるため、大切に使わせていただきたいと思います。

令和3年7月6日(火曜日)

 本日の放課後に、全教職員で、スクールカウンセラーの下城先生を講師に、研修を行いました。
 ウォーミングアップとして、「イエス、アンド」を行いました。テーマに沿って、一人一人が相手の言ったことに対して、「知ってるよ!」と続けていきます。ルールは簡単で、「否定しない。質問しない。」です。職員たちは、とてもいい笑顔で取り組んでいました。
 その後、グループで事例研修等を行いました。下城先生の研修を通して学んだことを、明日からの生徒指導に生かしていきたいと思います。

令和3年7月5日(月曜日)

 雨天が続き、県南総体が延期になっている競技があります。サッカーもそのひとつでした。
 本日は、準決勝と決勝です。グラウンドコンディションはよくありませんでしたが、選手たちはそれをものともせず、自分たちのプレーをすることに集中していました。フィールドで戦う姿は、学校生活で見る姿の何倍も逞しく見えました。
 見事、県南優勝しました!ですが、選手たちはまだまだ満足してはいません。選手たちは、大きな目標をもち、もっともっと先を見て戦っていました。

令和3年7月1日(木曜日)

 校長室前の軒先に、ツバメの巣があります。昔からよく、ツバメが家に巣を作ると縁起がよいと言われています。今日、その巣を見ると、ヒナがずいぶんと大きくなっていました。親鳥がエサを運んで来ると、大きな口を開けて、元気よく鳴いていました。ヒナの大きさから考えると、巣立っていくのはもうじきのようです。元気に巣立ってほしいと思います。

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