市役所ってなんとなく行きづらい…手続きするにもどこに行けばいいの?ちょっと不安…
な~んて思っている方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、皆さんのお手本になるように「まいりゅう」が市役所に来て、いろいろな手続きをしてみます!
まいりゅうの市役所での手続きの流れ、ご参考にしてみてください。
国民健康保険に加入しよう!【国民健康保険編】
まずは準備するものを確認しよう
アクセス
国民健康保険の加入手続きをしよう
総合案内のお兄さんに声をかけられたよ!
総合案内:こんにちは!何かお探しですか?
まいりゅう:あっ、この間龍ケ崎市に引っ越して来たんだけど、国民健康保険の手続きをしていなくて…。どうすればいいの?!
総合案内:国民健康保険の加入手続きですね。こちらのタッチパネルで8番を押して、番号札をお取りください。番号が呼ばれますので、そちらでお待ちください。
音声ガイド:お待たせいたしました。受付番号843番の番号札をお持ちのお客様、8番のカウンターまでお越しください。
保険年金課の窓口に呼ばれて…
窓口職員:まいりゅう様、先日転入されたんですね。本人確認をできる書類は何かお持ちですか?
まいりゅう:運転免許証があるよ~ん。
窓口職員:ありがとうございました。まいりゅう様は世帯主ですね。(世帯主以外が申請する場合は委任状が必要となります)
窓口職員:では、転入日からの加入手続きをさせていただきます。お待ちいただく間に、こちらの「簡易申告書」を記入してください。
まいりゅう:うん、分かったよ~ん。これに書けばいいんだね~。
前年所得は、その年の1月1日時点に住所があった市町村に申告します。まいりゅうの場合、新たに龍ケ崎市に転入しているので、1月1日時点には龍ケ崎市にはいませんでした。そのため、「簡易申告書」により前年所得を記入しています。
窓口職員:まいりゅう様、お待たせしました。まずは届出書(加入届)のお名前・生年月日・ご住所をご確認ください。お間違いなければ、届出人のところに個人番号とお名前の記入と押印をお願いします。また、加入者氏名のとなりにも個人番号を記入してください。
まいりゅう:うん、間違いないよ~ん。
まいりゅう、保険証をもらう!
窓口職員:では、こちらが保険証です。お名前・生年月日・ご住所をご確認ください。
まいりゅう:うん、間違いないよ~ん。
窓口職員:はい。ありがとうございます。続きまして国民健康保険税(以下:保険税)について説明します。保険税は「所得割」「資産割」「均等割」「平等割」の合計で計算します。世帯主の方に年度ごと(4月~3月分)に課税されます。納期は9期(7月から3月)に分かれています。月の途中から加入された場合は、月割りの計算で課税されます。後日、納税通知書がご自宅に届きますのでご確認ください。
医療給付費分、後期高齢者支援金分は、前年所得により計算する「所得割」と当該年度の固定資産税に係る「資産割」と加入者1人あたりの「均等割」、1世帯に対しての「平等割」の4つの合計で計算します(4方式)。
介護納付金分は、「所得割」と「均等割」の2つの合計で計算します(2方式)。
※計算方法は市町村によって異なります。
納付方法を選択する
窓口職員:納付方法は口座振替(全期・期別)、各金融機関・市役所の窓口などで納付してもらう普通徴収(自主納付)と特別徴収(年金天引き)があります。
まいりゅう:口座振替で納付したいから通帳と印鑑を持ってきたよ~ん。
窓口職員:はい。分かりました。では、こちらの「口座振替依頼書」をご記入ください。記載例も参考になさってください。
窓口職員:納期ごとに引き落とされる「期別」でよろしいですね。また、住所が変わったときや社会保険に加入されたなど変更があったときは、必ず届け出をされるようお願いします。では、これで国民健康保険の手続きは終わりです。お疲れさまでした。
まいりゅう:うん、わかったよ~ん。じゃ~ね~。
また、社会保険などに加入されたときは、脱退(国民健康保険の資格喪失届出)の手続きが必要となります。保険税と社会保険料の二重払いや、社会保険の加入日以降に国民健康保険の保険証をご使用になられると給付費を返還していただくこともありますので、必ず届け出をしましょう。
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