このほど、関東鉄道竜ヶ崎線の竜ヶ崎客車庫から発見・採取した官営八幡製鉄所製レールが歴史民俗資料館に寄贈されました。
寄贈されたレールは、1906年(明治39年)に製造され、1m当たりの重量が約30kgで、高さ幅ともに107.98mm、レールの長さは短尺12.5m(短尺の標準が5m以上25m未満)で敷設されていました。
1901年11月にレール製造が国内で開始されたことから、この度寄贈されたレールは、極めて初期に造られた国産レールとなります。
112年の歴史を感じさせるレールは必見です。ぜひ、ご覧ください!!
左から市地域公共交通活性化協議会十文字会長、竜ヶ崎駅野口駅長、関東鉄道宮島常務、龍ケ崎市中山市長
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