市民大学講座「日本の国防と沖縄の軍事基地」を開催しました
令和6年9月7日(土曜日)に沖縄生まれ、沖縄育ちの流通経済大学法学部教授宮平真弥氏を講師に、流通経済大学龍ケ崎キャンパスにおいて、龍・流連携事業「市民大学講座」を開催しました。
講義内容
宮平教授の「三線演奏」から講義がスタートし、差別や偏見、ヘイトスピーチなど人を傷つけてしまうマイナス言葉の意味を掘り下げ、再認識すると共に、各種文献や、宮平教授の知識・経験から、世界における日本の立ち位置、様々な角度から改めて日本を見ることを学び、受講者全員で平和について考える良い機会となりました。
講義風景
受講者の声(一部抜粋)
- 興味を感じていても、なかなか自分では集められない情報や知見に触れることができた。
- 沖縄について、テレビやネットではなかなか知ることの出来ない内容を聞くことができた。
- これまでの自分の認識とは全く違う講義内容であり、興味が深まるものであった。
- 沖縄問題に関する新たな知見や情報を知ることができた。
- 新たな視点から日本政治の動きを考える契機となった。
講義を終えて
宮平教授の知識や各種文献から、受講者皆様が、今一度平和について学ぶ、実りある時間となりました。
講義終了後のアンケートでは、肯定的な意見が多く、「面白い企画、これからも続けてほしい」「次回もこのような講義があれば参加したい」などの声もいただきました。
龍ケ崎市では、今後も流通経済大学と連携し、市民の皆様の知識・経験が深まるような講座を開催していきます。
お問い合わせ
本文ここまで