アメリカ合衆国柔道チーム事前キャンプ・事後交流を実施しました!
龍ケ崎市は、令和3年3月29日にアメリカ合衆国柔道連盟、流通経済大学の3者間で、2020年オリンピック東京大会における柔道事前キャンプの基本合意書を締結しました。
令和3年4月27日には、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会におけるアメリカ合衆国のホストタウンとして登録され、事前キャンプ受け入れの準備を進めてきました。
2020年オリンピック東京大会に向けて、令和3年7月16日からアメリカ合衆国柔道チームの事前キャンプを実施しました。
2020年オリンピック東京大会のアメリカ柔道チームの結果については「龍ケ崎市がホストタウンとなっている国のオリンピック選手を応援しよう!」からご覧ください。
また、大会後には、龍ケ崎柔道スポーツ少年団の子どもたちとクイズ対決・綱引きでの交流や日本文化体験を行いました。
なお、事前キャンプ及び事後交流は国等が示す新型コロナウイルス感染症対策をとって実施しました。
事前キャンプ
スケジュール
- 令和3年7月16日(金曜日)選手団入国
- 令和3年7月17日(土曜日)練習(午後のみ)※プレス限定公開練習
- 令和3年7月18日(日曜日)練習
- 令和3年7月19日(月曜日)練習
- 令和3年7月20日(火曜日)練習
- 令和3年7月21日(水曜日)練習(午前のみ)・選手村入村
アメリカ合衆国柔道選手団
- ジョニー・プラド(アメリカ柔道チーム感染症対策責任者)
- エディ・リディ(監督)
- アンジェリカ・デルガド(選手)
- アメリア・ロサンナ・カスティロ・フルゲンテェス(練習パートナー)
- ジョバンナ・デル・カルメン・プラド(練習パートナー)
- サラ・マリア・ゴールデン(練習パートナー)
プレス限定公開練習
7月17日(土曜日)に行われたセレモニー・取材対応、プレス限定公開練習でのアメリカ合衆国柔道チームとアンジェリカ・デルガド選手の稽古の様子です。
取材において、オリンピック東京大会の目標を聞かれたアンジェリカ・デルガド選手は「2度目のオリンピック出場で、今度はメダルを取りたい」と話してくれました。公開練習ではキレのある動きで投げ技や寝技等の稽古を約1時間行いました。
セレモニー・取材対応
アンジェリカ・デルガド選手(画像中央右側)の稽古
事後交流
日にち
令和3年8月1日(日曜日)
アメリカ合衆国柔道選手団
- ジョニー・プラド(アメリカ柔道チーム感染症対策責任者)
- アンジェリカ・デルガド(選手)
- コルトン・ブラウン(選手)
- ネフェリ・パパダキス(選手)
- ニーナ・クトロケリー(選手)
内容
1 龍ケ崎柔道スポーツ少年団の子どもたちとの交流会(クイズ・綱引き対決・オリンピアンへの質問)
交流会では、選手団とクイズや綱引きで対決後、選手に対して子どたちから多くの質問が出ました。選手団は1人ずつ丁寧に答えていました。
応援していたオリンピック選手と交流した子どもたちの顔は笑顔でした。
子どもたちとの綱引きの様子
2 日本文化体験
日本文化体験では浴衣を着て、書道を体験しました。
書道は初めてだという選手団は「柔道」や「愛」、「家族」等の自分の好きな漢字を書いていました。
書道体験の様子