龍ケ崎市では、流通経済大学等と連携し、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック(以下「2020オリパラ」という)の事前キャンプ招致活動を進めており、キューバ共和国柔道チーム、タイ王国陸上競技チーム、オセアニア地域柔道チームのホストタウン※に登録されています。
このたび、2月11日(日曜日)から2月13日(火曜日)の日程で、中山一生市長及び龍ケ崎市国際スポーツ大会キャンプ等招致アドバイザーである田畑亨陸上競技部助監督(流通経済大学准教授)がホストタウンに登録されているタイ王国を訪問し、タイ王国陸上競技連盟と2020オリパラに向けた事前キャンプの基本合意書を締結しました。
さらに、タイ王国スポーツ庁を訪問し、スポーツ庁幹部と2020オリパラに向けた意見交換を行い、今後の相互の交流活動等を一層高めていく訪問となりました。
今回の基本合意書締結により、2020オリパラ事前キャンプを龍ケ崎市で行うチームは、キューバ共和国柔道チーム、オセアニア地域柔道チームに続き、3例目となります。
今後も2020オリパラ開催に向けて、ホストタウン国と交流を図りながら、龍ケ崎市を盛り上げていきたいと思います。
※ホストタウンとは、2020オリパラ開催に向けて、スポーツや文化等において相互交流を図る地方公共団体のことです。