1月31日(火曜日)6年生 土のはたらきを考えよう(理科)
茨城県環境アドバイザーの松本いずみ先生を講師としてお招きして、6年生を対象に「土のはたらきを考える」理科の授業を行いました。海(水だけのビーカー)と陸(土と水を入れたビーカー)に酸性雨(塩酸)が降ったらどうなるかをpH試験紙を使って実験しました。実験結果をタブレットを使って散布図に表し、各班のデータを比較しながら、土には酸性を弱めるはたらきがあることを学びました。pH試験紙は本来、小学校はもちろん中学校でも扱わない試験紙のようで、それを今回は使わせていただきました。今回の授業は高度な内容でしたが、子どもたちは意欲的に実験を行い、これまで授業で学んだ地層や環境の学習と関連づけながら、より深い学びを得ることができました。
2月2日(木曜日)3年生 歴史民俗資料館見学(社会科)
3年生の社会で学習する「古い道具と昔の暮らし」をより深く実感をもって学習するために、歴史民俗資料館を見学しました。
説明をよく聞き、しっかりメモし、実際に道具を見て、触って、感動の連続でした。
2月8日水曜日 5年親子学習会「まいりゅうコロコロ」
龍ケ崎発、新スポーツ「まいりゅうコロコロ」を実施しました。
市スポーツ推進委員会協議会の方々から説明を受け、親子そろって楽しくコロコロ。
各グループで歓声が上がり、大盛り上がりでした。
「まいりゅうコロコロ」
的の球に向かってボールを交互に投げたり転がしたりして、どれだけ多くを近づけられるかを競うゲームです。
水の入ったペットボトルや小さなクッションと言った障害物をコートに配置し、難易度を調節できます。
ボールが同色のクッションにのると加点されるなど戦略を考えることができます。
用具は、市の施設「スポーツサロン北文間館」で貸し出しています。
2月15日水曜日 Jアラート訓練
全国瞬時警報システム(Jアラート)全国一斉試験放送訓練を実施しました。
2月15日水曜日、11時に防災龍ケ崎から試験放送が入りました。それを合図に、窓から離れ、防災頭巾をかぶり、ダンゴムシのポーズをとる訓練をしました。
11時は本校では3校時終了間際の時間帯です。それぞれの授業の教室で実施しました。
1年生は体育だったので、体育館フロアから離れ、通路でこのようにポーズをとりました。
万が一にそなえ、「危機管理」について意識することができました。
2月16日木曜日 授業参観・学年懇談会
今年度最後の授業参観、そして学年懇談会が行われました。
どの学年も、自分の考えや発表を自信たっぷりに行い、1年間の成長が目に見えて表れていました。
学年懇談会では、保護者同士のつながりを深めるために、サイコロトークを行い、和やかに話し合う姿が見られました。
今年度も残すところあと一月。「この一年間、楽しかった。成長した。」という実感と共に、新たな学年へ進級する希望をもてるように、これからもサポートしていきます。
2月22日(水曜日) ふれあい学習「パラアスリートに学ぶ不撓不屈の精神」車いすラグビー
4・5・6年生によるふれあい学習が行われました。
開催においては、講師としてパラリンピック3大会連続出場の三阪洋行選手をお招きし、馴馬台地域ひなっこ協議会や保護者の皆様にご協力を頂きました。
車いすラグビーの体験では、実際に試合で使用している車いすに乗り、ぶつかる体験も行いました。初めての体験に楽しみながらも、車いすの大変さや工夫に気づいている様子でした。講演では、真剣な表情で耳を傾け、多様性やパラアスリートとしての精神、困難に直面したときの考え方などを学んでいる姿が見られ、児童たちにとって得難い体験の機会となりました。