つぼみ園における児童の活動記録等の個人情報の漏えい事故の発生についてのご報告及びお詫び
事案の概要について
このたび、こども発達センターつぼみ園において、施設利用者全員が、本来非公開としている個人情報を閲覧できる状況となる事案が発生しました。
閲覧可能となった情報は、集団療育の活動記録です。
本市では、事案発覚後、次のとおりの対応を行っております。
事案の詳細について
事案発覚日
令和4年8月23日(火曜日)
公開された情報
集団療育を受けていた36名の児童の名前、活動の様子、職員の所見
公開された範囲
つぼみ園を利用している204世帯
(この情報にアクセスするためには、受給者番号及び指定されたパスワードが必要となるため、つぼみ園利用者以外の第三者はアクセスできません。)
公開された時期
令和4年8月19日(金曜日)から8月23日(火曜日)正午まで
経緯
- 8月18日(木曜日)午後1時頃
つぼみ園利用者204世帯に対し、予約システムのアクセス案内の通知を発出しました。 - 8月23日(火曜日)午前10時頃
保護者から連絡があり、活動記録の内容が誰でも見られるのではないかと指摘ありました。 - 8月23日(火曜日)正午
公開していた情報をすべて非公開とすると同時に、どのような情報に誰がアクセスできたのかを確認しました。
現在までの対応状況
指摘があった8月23日、すぐにすべての情報を非公開としました。
翌24日、システム運営会社に対し、公開されていた期間のアクセス状況について確認し、22人のアクセスがあったことが判明しました。
また、アクセスがあった22人をはじめ、本園の利用者すべてに対し、電話、メール、対面等により謝罪し、今回の状況を報告しています。
今後の対応
当面の間、当予約システムを非公開とし、本園職員に対しては、情報の適正管理を強化するとともに、本園の情報管理体制を見直してまいります。
このたびの件について、つぼみ園を普段からご利用いただいている皆様に対し、深くお詫び申し上げます。