令和7年8月11日(月曜日・祝日)に漫画家「きむら ひろき」先生によるワークショップを開催しました
当日のイベントには多くの親子がいらっしゃいました!
当日は、龍ケ崎machiminにて、関東鉄道主催「竜ヶ崎線開業125周年イベント」とmachimin主催の「きむら ひろき先生によるマンガ道場」が同時開催であったこともあり、なんと、この日1日で約300人の来場がありました。
「祭りのとき以上の駅のにぎわいだね!」という声まで聞かれるほどの大盛況をみせました。
「マンガ道場」では、子どもたちが夢中になって2コマ漫画づくりに挑戦。先生が一人ひとりに丁寧にアドバイスする姿が印象的で、「将来は漫画家になりたい!」という子どもが先生にインタビューをしたり、記念撮影をする場面もみられました。マンガ道場を目当てに足を運んでくれた方も多く、幅広い世代が楽しめるイベントとなり、完成した漫画はどれもオリジナリティに溢れ、描く楽しさ、表現する喜びが詰まった作品が多く生まれました。
本イベントの開催・運営にあたり、地域で飲食店を営む「Ryu's Kitchen MINT TREE(ミントツリー)」さんや「Hajimeno Pudding(はじめのプリン)」さんもご協力くださり、会場をさらに盛り上げてくれました。
こうした地域のご協力があるからこそ、今回の大盛況に繋がったのではないかと感じています。
龍ケ崎machiminでは、今後も地域に賑わいをもたらすイベントを開催していきますので次回もお楽しみにしていただければと思います。
漫画家「きむら ひろき」先生のご紹介
きむら ひろき先生は、当市出身の漫画家で、主に子ども向け作品を中心に幅広く活躍されています。
代表作には、『かいけつゾロリ』(原作:原ゆたか)や『ミカンネコのSDGsな毎日』(ちゃぐりんで連載中)などがあり、龍ケ崎市でも小学校4年生の副読本として使われている、あんパンの発明者で市にゆかりのある『木村 安兵衛』の漫画の制作者でもあります。
また、カルチャースクールでのお絵描き教室の実施やつくばビジネスカレッジ専門学校の非常勤講師を務めるなど、次世代の漫画家育成にも力を注いでいます。
先生は、子ども向けの作品制作にとどまらず、教育やワークショップを通じて多方面で貢献する、当市ゆかりの漫画家です。
ワークショップ概要
「りゅうてつマンガ道場」
このワークショップは、関東鉄道竜ヶ崎線に関連する内容となっていて、主に子どもたちを対象にした簡単なマンガ作りを行います。
すでに簡単な絵が描かれたプリントを用意しています。
そのプリントに絵を描き加えることで、2コママンガを完成させることができます。
紙や画材はすべてこちらで用意しているので、手ぶらで気軽に参加できます。
実施日時
令和7年8月11日(月曜日・祝日)
午前10時から午後4時までの時間帯でいつでも参加が可能!
実施場所
龍ケ崎machimin(龍ケ崎市米町3903-1)
関東鉄道竜ヶ崎駅改札となり
参加費
無料