猫は屋内で飼いましょう
屋外は猫にとって危険がいっぱいです。
また、糞尿やいたずらなどで近隣とのトラブルになることもあります。
このような危険やトラブルをさけるために、猫は屋内で飼育しましょう。
飼い主のいない猫を減らしましょう
野良猫に対して無責任なエサやりはしないでください。
トラブルの原因になるだけでなく、不幸な猫を増やす原因にもなります。
飼い猫として愛情をもって屋内で飼いましょう。
TNR活動について
猫を捕まえ(trap)不妊・去勢手術をし(neuter)元の場所へ戻す(return)TNR活動により、不妊・去勢手術を実施した猫は、他の猫と区別するため片耳の先を三角にカットします。その猫は、耳の形からさくらねこと呼ばれています。
飼い主のいない猫による、さまざまな相談がよせられます。しかし直接対処することが難しく、また猫は繁殖力が強いことから不幸な命が増えやすい動物です。
このような問題に対して、「TNR活動」を行うことは、自然減少・頭数抑制等をすることが期待でき、トラブルを未然に防ぐことにつながると考えられます。
龍ケ崎市では、動物病院にご協力いただき、ボランティア団体が平成31年4月から令和元年11月にかけて市内2箇所にてTNR活動を実施しました。計75頭の猫を捕獲し、不妊・去勢手術を実施しました。この「さくらねこTNR」は、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指す公益財団法人どうぶつ基金と龍ケ崎市の協働事業です。
公益財団法人どうぶつ基金とは
動物の適正な飼育法の指導・動物愛護思想の普及等を行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の建設に寄与することを目的とする団体です。
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