龍ケ崎市とフレンドリータウン協定を結ぶプロサッカーチーム、鹿島アントラーズが2025明治安田J1リーグ第38節で横浜F・マリノスに見事勝利し、悲願の優勝を果たしました。この嬉しい結果を受けて、龍ケ崎市長の萩原勇のコメントをお知らせします。
【市長のコメント】
このたび、国内で最多のタイトルを誇る常勝軍団・鹿島アントラーズが、見事9度目のJ1リーグ優勝を果たされたことを、心よりお祝い申し上げます。鹿島アントラーズは国内最多のタイトルを誇る名門クラブではありますが、リーグ優勝は実に9年ぶりのタイトル獲得とのことで、この栄誉は選手の皆さんの並々ならぬ努力、指導者や関係者の皆様の熱意、そしてサポーター・ファンの皆様の温かい応援の賜物であり、本市にも大きな勇気と誇りを与えてくださいました。
本市では、日頃より「フレンドリータウン協定」を通じて、鹿島アントラーズとともに地域のスポーツ振興と青少年の健全育成、そして地域全体の活力創出に向けて連携を深めてまいりました。今後も教育・文化・スポーツ振興、青少年の健全育成、健康増進など、各々が持つ資源を有効に活用し、スポーツ振興と地域活性化を推進してまいります。
また、今月14日には、アントラーズの選手をお招きして、小中学生を対象としたサッカー教室を開催する予定です。優勝チームの選手から直接指導を受けられる機会に、子どもたちの喜ぶ姿が容易に想像でき、私自身も大変楽しみにしております。本市では、今後も 鹿島アントラーズとの連携を一層強化し、鹿島アントラーズを愛する皆様とともに熱い応援を続けてまいりたいと考えております。
最後に、鹿島アントラーズの選手の皆様、監督・スタッフの皆様、そして日頃よりクラブを支え、応援してくださるサポーター・ファンの皆様に、改めてお祝い申し上げます。今後も本市は、スポーツを通じた絆づくりと健全な地域づくりを一層推進してまいります。皆様のさらなるご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。
令和7年12月6日 龍ケ崎市長 萩原 勇
