10月4日から5日にかけて北海道の鹿追町ライディングパークで行われた、「第26回全日本エンデュランス馬術大会2025」に乗馬クラブクレイン竜ヶ崎に所属している佐古帆乃香選手が馬術EN60km競技で出場し、見事優勝しました。
今後のさらなる活躍を期待しています!
佐古選手のコメント
初めての全日本競技で緊張していたのですが、クレインの仲間が最後まで一緒に引っ張ってくれて完走することができたので感謝しております。
エンデュランスは自分が乗る馬の得手不得手や、勝負どころを判断しないといけない競技です。
アストレア(佐古選手の乗用馬)は上りは苦手ですが、下り坂は得意な馬で、バランスさえ戻してあげればどこまでも走ってくれます。
後半で何度か勝負を仕掛けてみたのですが、全然離すことができませんでした。
最後は4頭で駈歩になり、サラブレッドの脚の速さで勝つことが出来ました。
来年はクラスアップが出来る様に、馬の事を最優先に考え、日々トレーニングに励んでいきます。
アストレアと一緒に日本選手権制覇を目指します。
※エンデュランス(EN)競技とは、馬のマラソンとも言われ、人馬ともに元気に走り抜き、早くゴールするよりも良いコンディションで完走することが重要視される馬の持久力と騎手の判断力を競う長距離の馬術競技です

