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SDGsってなに!?「13.気候変動に具体的な対策を」

更新日:2024年1月16日

「13.気候変動に具体的な対策を」~気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる~

気候変動が世界的な問題になっており、日本においても気候変動による様々な影響が出ています。
気象庁が発表した「日本の気候変動2020」によると、年間の平均気温の上昇や、沿岸の海面水位上昇、強い台風の起こる割合や短時間強雨の頻度の増加などが予測されています。

私たちにもできることは?

  • 使用しない家電などの電気プラグを抜く
  • 移動するときは徒歩や自転車、公共交通機関を利用する
  • 窓の外や建物の壁面にグリーンカーテンで日陰をつくり、エアコンの使用を減らす

※エアコンの設定温度を1℃変えるだけで消費電力を約13%減らすことができ、年間二酸化炭素(温室効果ガス)排出量を7.8kg減らすことができます。

温室効果ガスの役割

「温室効果ガス」は、太陽からの光によって暖められた地球の地面から熱が放射され、その熱を温室効果ガスが吸収し、大気を暖め地球の気温を保つという役割があります。
しかし、近年では産業活動の活発化により、温室効果ガスが大量に排出されています。その結果、地球からの熱をさらに吸収することとなり、地球の平均気温が上昇し「地球温暖化」が進行しています。
この地球温暖化の原因の一つとなっている温室効果ガスの排出を一人ひとりが考えて行動していかなければなりません。

気候変動を「緩和」し「適応」しよう

日々の生活で気候変動を実感していませんか?夏の猛暑日や台風の増加などは気候変動による影響の一部です。この気候変動を抑えるためには「緩和」することが重要であり、家庭から排出される温室効果ガスを削減することが求められています。
しかし、過去に排出された温室効果ガスの大気中への蓄積があるため、ある程度の気候変動は避けられないことが考えられます。
そのため、気候変動を極力抑制(緩和)し、被害を軽減してよりよい生活を実現できるようにしていくこと(適応)が必要です。

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