公共施設点検マニュアル、公共施設点検チェックシート
目的
公共施設の老朽化による人身事故等が発生しており、社会的にも大きな問題となっています。施設の維持管理を怠ると、市民の生命・身体をも危険にさらすことさえあり、また、機能回復には多大な経費、時間を費やすことにもなります。利用者の安全確保や安定した市民サービスを確保させるためにも、施設の経年劣化等の状況を点検チェックし、公共施設の安全性の向上と効率的な運用に資するものです。
点検方法
施設管理担当者向けに施設の安全点検の実施方法や具体的な点検箇所等をわかりやすくまとめた公共施設点検マニュアル及び公共施設点検チェックシートに基づき、年1回以上確認しています。
龍ケ崎市公共施設点検マニュアル(PDF:20,245KB)
※公共施設点検チェックシートも含まれています。
点検チェックシート(敷地・建物点検)
敷地まわりや建物外部・内部の点検で、すべての施設が対象です。
施設管理担当者が公共施設点検マニュアルに基づき、目視・触診等により、危険箇所等の有無を確認します。
点検チェックシート(設備点検)
各施設で設置している設備が対象です。法令等で義務付けられている点検や委託(予算をかけている)点検も対象となります。施設管理担当者は、当該施設の設備点検について、いつ、どのように点検するのか、その点検は法令等で義務付けられているのか、誰が実施するのか、などを理解する必要があります。
そこで、委託業務の場合であっても、年に1回以上は施設管理担当者自身が現場を直接確認チェックすることで、業務遂行の適正化に資するとともに、施設管理に関しての説明責任を果たすものです。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ