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旬の食材を食べよう ~秋野菜他~

更新日:2018年3月1日

実りの秋ということばがありますが、秋は様々な種実が実を結ぶ季節です。また、キノコ類やイモ類、根菜などが旬の季節です。人間の体も季節に合わせて代謝に変化が現れます。周囲の温度が低くなってくると、代謝量が増え、寒さに抵抗するための冬支度を行うように働きます。自然と食欲がわいてくるのもうなずけます。このときに、旬の野菜やそのほかの食べ物を食卓に取り入れることによって、必要な栄養素を取ると、天気の変わりやすさ、乾燥、冷気などに対抗する体作りができます。すると体調不良を起こしにくく、起こしても対処しやすい体になります。

どんな野菜があるのかな?

代表的な秋野菜としては,イモ類やキノコ類のほか,ごぼうやにんじん,たまねぎ等があります。イモ類やキノコ類,ごぼうは,食物繊維をたくさん含んでいます。からだの中をきれいにしてくれます。にんじんやたまねぎは,あまり季節を問わず食べられていますが,旬の野菜は,栄養価が高く,よりおいしいです。家族みんなで,秋の味覚を楽しみましょう!

採りたて新鮮野菜をゲットしよう!市内の野菜直売所は,ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(PDF:363KB)をご覧ください。
直売所で売られている商品については、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(PDF:52KB)をご覧ください。
秋の野菜等を使ったお手軽メニューは,こちらをご覧ください。

さつまいも

選び方のポイント

  • 皮の色ツヤがよく、表皮に凹凸がない。
  • ひげ根のあとが小さいもの。
  • ひげが堅くないものがよい。
  • 表皮の一部が黒く変色しているものは、古く、味も苦いし、有害でもある。
  • あまりに細いものは食味が悪い。

保存の方法

  • 寒さに弱いので、新聞紙に包んで、常温で保存。
  • 水気と乾燥に注意して2週間位が目安。

食べ方

焼き芋・揚げ物・ふかし芋・煮物・お菓子・ほしいも
切ったらすぐに水につけて、アク抜きを。
ゆっくり加熱するほど甘味が増すので、電子レンジよりも、蒸し器やオーブンで時間をかけて加熱する方がよい。

さといも

選び方のポイント

  • シマの模様がくっきりと出ているもの。
  • 泥つきで、適度な湿り気があるもの。
  • 濃い茶色で、皮にキズや芽がないもの。
  • 細長いものより、丸く、ゴルフボールよりやや大きめのもの。

保存の方法

  • 泥つきの方が新鮮。
  • 買った時の袋から出し、むれを防いで、新聞紙に包んで冷暗所で保存。
  • 冷蔵庫には入れない方がよい。

食べ方

煮物・揚げ物・汁物・汁物・コロッケ・衣かつぎ
皮をむくのが面倒なら,ラップで包んで電子レンジにかけると簡単にむけます。

じゃがいも

選び方のポイント
表皮にツヤとハリがあり、皮が薄く、形がふっくらとしているもの。

  • 皮にシワやキズがないもの。
  • デコボコしているものは避ける。
  • 芽が出ていないもの。

保存のポイント

  • 風邪通しのよい冷暗所で保存。冷蔵庫には入れず、常温で保存。
  • 日に当てると芽に含まれる毒素(ソラニン)が生成されるので、暗くしておきます。調理する際には,芽をとりましょう。
  • りんごと一緒にポリ袋に入れると、りんごから出る成分が芽の成長を抑え、芽が出にくくなる。
  • じゃがいもは冷凍すると、解凍する時にくずれてしまうので、茹でてつぶすか、揚げてから冷凍します。

食べ方
煮物・揚げ物・スープ・焼き物
切ったらすぐに水につけて、アク抜きを。

ごぼう

選び方のポイント

  • 泥つきのもの。
  • 洗いごぼうは鮮度が落ちやすい。
  • 太さが均一で、太すぎないもの。
  • ひげ根が少なく、コブがないもの。
  • 適度な湿り気があるもの。
  • ひび割れたものは避ける。

保存の方法

  • 泥をつけたまま、濡らした新聞紙に包み、冷暗所に根の方を下にして、たてておく。

食べ方
煮物・炒め物・揚げ物
水にさらさないで調理した方が栄養分はしっかりとれます。ただし,白く仕上げたい場合は,酢水にさらしましょう。

しいたけ

選び方のポイント

  • 肉厚で傘があまり開いていないもの。
  • 傘の裏側が純白なもの。
  • 軸が太くて、短いもの。

保存の方法

  • 湿気があると、いたみやすいので、よく乾かして、傘の裏側を上にして、ラップに包んで冷蔵庫へ。(3~4日で使いきるのがよい)
  • 冷凍する場合は、石づきを切り落とし、カサの上をかるくたたいて、汚れをおとし、冷凍用の袋にカサの内側を上にして並べ、冷凍します。使う時は、自然解凍。

食べ方

煮物・焼き物・揚げ物・汁物・炒め物

水で洗うと旨みや風味がにげてしまいます。布きんで軽く拭くか,さっと洗うようにしましょう。

調理前にカサの部分を上にして1時間くらい日光に当てるとビタミンDがアップするといわれています

しめじ

選び方のポイント

  • 傘が開きすぎず、ハリのあるものが新鮮。
  • 傘が黒く、小さめで、軸は長いもの。
  • 寄せ集めではなく、一株のもの。

保存の方法

  • ラップに包んで冷蔵庫へ。
  • 水けがついていると傷みやすいので注意。(3~4日で使い切る方がよい)
  • 冷凍する場合は、石づきを切り落とし、1~3本ずつの小房に分け、冷凍用の袋に入れ、冷凍する。使う時は、自然解凍。(約1ヶ月保存可)

食べ方

炒め物・和え物・揚げ物・鍋物・煮物・焼き物・炊き込みご飯・汁物

水で洗うと旨みや風味がにげてしまいます。布きんで軽く拭くか,さっと洗うようにしましょう。

まいたけ

選び方のポイント

  • 傘の茶褐色が濃く、光沢のあるもの。
  • 触るとパリッとおれそうなものが新鮮で、古くなると水分がにじんでくる。
  • 寄せ集めではなく、一株のもの。
  • 軸が白く、弾力のあるもの。

保存の方法

  • ラップに包んで冷蔵庫へ。
  • 水けがついていると傷みやすいので注意。
    (3~4日で使い切る方がよい)
  • 冷凍する場合は、小房に分け、冷凍用の袋に入れ、冷凍する。使う時は、自然解凍。(約1ヶ月保存)

食べ方
炒め物・天ぷら・揚げ物・和え物・鍋物・シチュー・炊き込みご飯

水で洗うと旨みや風味がにげてしまいます。布きんで軽く拭ようにしましょう。

香りや歯ごたえを損なわないよう加熱しすぎに注意。

うまみ成分や栄養分は,水溶性なので,汁物や炊き込みご飯などがむいています。

たまねぎ

選び方のポイント

  • 堅くて、実のしまりがよく、重いもの。
  • 表面の皮にキズがなく、ツヤがあり、しっかりと乾いているもの。
  • カットして中の芽が伸びているものは味がおちる。

保存の方法

  • ネットに入れて風通しのよい場所で吊るすか、紙袋に入れて口をあけ、涼しい、通気性のよい場所に置いて保存。
  • 冷蔵庫へ入れる必要はない。

食べ方

煮物・炒め物・サラダ・揚げ物・スープ

サラダなど生で食べる場合は,スライスしてから水にさらすと辛味が和らぎます。さらし過ぎに注意しましょう。

にんじん

選び方のポイント

  • 色が鮮やかで表皮がなめらかなもの。
  • 茎の切り口が小さなものがよい。
  • 茎の切り口が大きいと、芯の部分が大きく堅い。
  • 茶色に変色しているものは古いもの。緑色に変色しているものは日に当たったためで、堅くなっている。

保存の方法

  • 湿気に弱いので、水気をふきとって、新聞紙に包み、冷蔵庫の野菜室へ。
  • 泥つきの方が日持ちするので、洗わずに泥をつけたまま新聞紙に包み、冬なら冷暗所で2~3週間は日持ちします。

食べ方

カレー・シチュー・煮物・炒め物・サラダ・漬物・スープ・ジュース・ケーキ

栄養分のカロチンは皮の近くに多く含まれているので、皮付きのまま調理するか、むく時はなるべく、薄くむいた方がよい。

  • にんじんのおかか和え(1人分)

(1)にんじん小2分の1を,8mm角,4cmの長さの拍子木切りにし,ラップでくるみレンジ(500W)で約1分加熱する。

(2)熱いうちにごま油としょうゆをふり,かつお節を加えて混ぜる。

  • きのこのバターいため

好きなきのこ(しいたけ・まいたけ・えのき・しめじ)を小分けにして,フライパンで炒めます。水分がなくなったら,バターとお好みでしょうゆや塩こしょうで味付けします。

ごはんの上にのせて,どんぶりにしてもおいしいですよ。

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