【第1報】（令和7年5月28日 午前9時現在）
令和7年5月27日、龍ケ崎市福祉部保育課において、メールを送信した際に、添付すべきファイルを誤り、個人情報が流出する事案が発生しました。
本市では、事案発覚後、次のとおりの対応を行っておりますことをお知らせします。
事案の概要
事案発覚日
令和7年5月27日（火曜日）午後4時10分頃
誤送信したファイル
幼児教育・保育給付認定6月変更対象者リスト※（エクセルファイル)
※児童を保育所や認定こども園などに通わせる際に必要な制度認定を受けた方の個人情報や世帯情報が記載されたリスト
誤送信されたファイルに記載されていた情報
児童名、児童の生年月日、住所、保護者名、要保育理由、利用者負担額、アレルギーの有無を含む、児童・保護者に関する31項目の情報
流出件数
35世帯(児童数40人、保護者35人)
経緯
5月27日（火曜日）午後2時10分頃から
本市職員が事務連絡として、市内保育施設14園に対し、「幼児教育・保育給付認定6月変更対象者リスト」（エクセルファイル）をメールで送信した。
※本来は園ごとの対象者を抽出し、園別に送るもの
5月27日（火曜日）午後4時10分頃【本市が覚知した時点】
メールを受信した園のうち、1園から、市保育課に電話連絡があり、他園に在園する児童及び保護者の個人情報が記載されたファイルを送付していたことが判明した。
現在までの対応状況
- 発覚後、被害拡大防止のため、メールを送付した各園に対し、速やかに該当ファイルを削除するよう、対応を依頼しています。
- 発覚後、市職員により、対象児童の保護者に対し、謝罪を電話で行っています。
- 本日午前9時現在で、個人情報漏洩による被害の情報はありません。
萩原 勇 龍ケ崎市長コメント
このたびは、適切に扱うべき個人情報が流出するという事案を招き、児童・保護者の皆さま、市民の皆さまに多大なるご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
本件は、メール送信前の確認が不十分であったことが一因であると認識しております。
今後は、このような事態が再び起こらぬよう、再発防止策を徹底し、市民の皆さまの信頼回復に全力で取り組んでまいります。
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