令和7年度、9月～12月

龍流連携事業の一環として、流通経済大学の学生さんがタグラグビーの指導に来てくださいました。11月10日（月曜日）から毎週2日ずつ、1ヶ月にわたってタグラグビーの授業を実施しました。毎年実施されているので、2～6年生にとっては1年ぶりの、1年生にとっては初めてのタグラグビーになりましたが、どの子も楽しんで活動できていました。
はじめは、ボールを使わずに体の使い方を学ぶために、タグを使った鬼ごっこからはじめ、徐々にボールの投げ方、つかみ方、どうやって先へ進めるかなど流大生に丁寧に指導していただきながら、タグラグビーのやり方を覚えていきました。後半には、実際に試合を行い、チームメイトと声を掛け合い協力しながら活動することができました。
短い期間でしたが、流大生の皆さんの温かい指導で、楽しくタグラグビーの授業を満喫することができたようでした。流通経済大学の皆さん、本当にありがとうございました。

2年生は生活科｢町にははっけんがいっぱい」の学習で、町探検に出かけました。グループごとに6つのコースに分かれ、それぞれの施設の見学をしたり、施設の方にインタビューしたりと、たくさんの発見をすることができました。また、多くの保護者の方にボランティアとして付き添っていただき、安全に町探検を行うことができました。ご協力ありがとうございました。

馴柴まちづくり協議会の皆さんや保護者の方を交えて、2年生の昔遊び交流会が行われました。2年生は、けん玉と輪投げを楽しみ、上手にけん玉がお皿にのったり、投げた輪がきれいに的の棒に入ったりしたときには、大はしゃぎで喜んでいました。どちらもなかなかコツがつかめに子には長寿会の方が丁寧に教えてくださり、どんどん上達していました。
このような機会を設けてくださった馴柴まちづくり協議会の皆さん、本当にありがとうございました。

馴柴まちづくり協議会の皆さんや保護者の方を交えて、1年生が昔遊び交流会を行いました。多目的室の和室では、折り紙を教えていただき、新聞紙を使って頭にかぶれるほどの大きな兜を折リました。体育館では、お手玉のビデオを見ながらいろいろな技を練習して、東京おてだまの級位認定に挑戦していました。地域のお年寄りの方から教えてもらいながら、日本に昔から伝わる遊びを体験した子供たちは、ゲームなどとは違った楽しさを味わいながら、楽しんで活動することができました。
このような機会を設けてくださった馴柴まちづくり協議会の皆さん、本当にありがとうございました。

11月7日(木曜日)に令和7年度スポーツフェスティバルが実施されました。にわか雨も降る肌寒い日でしたが、多くの保護者の方に参観いただき、各学年ごとに熱気あふれる競技が繰り広げられていました。どの学年も、今までの練習の成果を発揮し、勝利を目指しみんなで協力しながらがんばっていました。応援団や各係の5･6年生も、スポーツフェスティバルを成功させようと一生懸命自分の仕事に取り組みました。終了後は、いろいろな子たちから、「練習がんばって勝ててよかった」「負けて悔しかったけど楽しかった」と充実した一日になったことが分かる感想が聞かれました。
天候も不安定で寒い中、多くの保護者の方に参観・応援いただきありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

5年生は「さしま少年自然の家」で1泊2日の宿泊学習を実施しました。
1日目は、創作活動で【焼きプレート】作りを行い、思い思いの言葉や図形を糊で描き、バーナーで表面を炙ってすてきなプレートを作成できました。午後からは、シェアリングネイチャー協会の方に来ていただき、敷地内の林の中でネイチャーゲームを行いました。ヒントカードをもとに隠された生きものを当てるゲームなど、自然を使った様々なゲームを楽しみました。1日目の最後には、キャンプファイヤーを行い、すっかり日が落ちて暗い中で、燃える炎の明かりを囲んで、川原代小の子たちを一緒に特別な時間を過ごしました。
2日目は野外炊飯でカレーライス作りを行い、活動班ごとに役割を分担して調理を行いました。食器を洗う人、にんじんやジャガイモなどの食材を切る人、かまどで火をおこす人などそれぞれの役割をしっかり果たし、どの班もおいしいカレーライスを作ることができました。
2日間を通して、子供たち一人一人が自分の役割をしっかりと果たし、友だちと協力し助け合うことですばらしい宿泊学習になりました。5年生の子供たちの成長が見られるすてきな2日間となりました。

本日スポーツフェスティバルの予行練習を行いました。本番と同じように入退場や係の活動を行い、各学年の種目の動きを確認したり、係の活動がスムーズに動けるか確かめたりしました。子供たちは応援でも一生懸命声を出し、本番さながらにがんばっていました。今日出た反省を生かし、すばらしいスポーツフェスティバルにしていきたいと思います。

龍ケ崎市防災安全課のご協力で、馴柴小防災訓練を実施しました。1･2年生は、煙体験と消防車・パトカー展示の見学、3･4年生は、水消化器での消火訓練と展示見学、5･6年生は、避難所設営訓練と防災倉庫や給水車、マンホールトイレの見学をそれぞれ交代で行いました。
煙体験では、無害な煙で満たしたテントの中を火事場に見立てて通り抜けました。煙で先が見えない中避難することの難しさを体験しました。消火訓練では、消火にの扱い方や噴射の姿勢などを学び、火に見立てた的を狙いましたが、なかなか上手に当たらずに苦戦しているようでした。避難所設営訓練では、指示された区画に分かれ、配給された段ボールベットや簡易テントの組立などを行いました。実際の避難所では、毛布や段ボールベットなども全員に行き渡らないこともあり、そのようなときにはどうすればいいのか、自分の家から避難所に持って行った方がいいものは何かなど、実際に災害起きたときのことを考えながら体験することができました。
今回このような貴重な体験をすることができ、子供たちの防災への意識をより高めることができました。

本日2年生は、川原代小2年生との交流会を行いました。図工「しんぶんとなかよし」の作品作りを一緒に行いました。新聞紙を細く切ったりまるめたりしながら、教室いっぱい使ってすてきな作品を作り上げました。作成後は、お互いに作品の感想を伝え合いました。川原代の子たちも馴柴の子たちも笑顔で楽しく交流できました。

各学年様子(PDF:651KB)

本校コミュニティ・スクール事業でご支援いただいている、馴柴まちづくり協議会主催の演劇鑑賞会を開催しました。
演目は「あらしのよるに」です。嵐の夜に避難した真っ暗な小屋で、互いの正体を知らないまま偶然出会ったオオカミとヤギの友情の物語です。きむらゆういちさんの絵本が大ヒットし、アニメ映画化もされた作品です。今回はこの物語を、「影絵劇団かしの樹」の皆さんが、影絵で演じてくださいました。
子供たちは、スクリーンに映される様々な光や、ナレーションの方の語りに引き込まれ、物語を楽しんでいるようでした。影絵劇の後には、影絵教室が行われ、影絵劇の仕組みについて教えていただきました。さらに、3人の子供たちが代表で、実際に影絵で使われている人形の操作を教えていただき、操作を体験することができました。
今回、演劇鑑賞会を通して児童にすばらしい体験をさせていただきました馴柴まちづくり協議会と、影絵劇団かしの樹の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

6年生は1泊2日で、鎌倉・東京方面に修学旅行に行ってきました。
1日目は、鎌倉で班別行動を行いました。班ごとに見学場所を決定し、みんなで協力しながら活動することができました。2日目は、国会議事堂・科学技術館の見学を行いました。国会議事堂では、テレビ中継などで見かける議場や、普段は見ることのできない国会の内部を見学し、熱心に説明を聞いていました。科学技術館では、再び班別に行動し、さまざまな科学技術に関する展示を楽しみました。
子供たちはとても充実した2日間を過ごせたようです。

龍流連携事業の一環として、5年生で救命救急講座を実施しました。流通経済大の大学生の皆さんが講師を務め、グループに分かれてAEDの使い方や心肺蘇生の方法、倒れている人を見かけたときの対処の仕方などを学習しました。はじめは戸惑っていたようですが、大学生の皆さんのアドバイスもあり、一人一人が体験を行うことができました。最後には、流経大の稲垣先生からクイズが出され、子供たちが実際に倒れている人を見かけたときには、近くの大人に知らせるということを確認しました。
子供たちにとってとても有意義な体験になったようです。

城西中学校吹奏楽部の皆さんが、出前演奏会に来てくれました。「崖の上のポニョ」「名探偵コナンのテーマ」「RPG」など、子供たちも聞き覚えのある曲を演奏してくれました。子供たちは、手拍子をしたり体でリズムをとったりしながら、演奏を楽しんでいました。また、吹奏楽部には馴柴小の卒業生も多数在籍し、演奏終了後には関わりのあった先生方との再開を楽しんでいました。気温が高く暑さが心配される中でしたが、卒業生の活躍する姿も見られ、とても楽しいひとときになりました。

4年生は、英語専科田代先生の授業で外国語活動を行いました。最初に動画を見ながら歌や複数形の単語の発音練習を行い、次にそれを使った友だちとの会話を練習しました。クロームブックを使って、友だちにプレゼントする鉛筆や消しゴム、定規などの組み合わせをつくり、ペアで会話の練習を行いました。はじめは恥ずかしそうにしている子もいましたが、最後には、みんな笑顔で外国語活動を楽しんでいました。

馴柴まちづくり協議会役員のみなさんと文教体育委員会委員のみなさんが来校し、夏休み標語の審査会を行いました。
はじめに、各学年の授業の様子を参観していただきました。登下校や休みの日の姿とは違い、学習に真剣に取り組む子供たちの姿に大変感心されていらっしゃいました。
授業参観後、夏休み標語の審査を行い、各学年の最優秀作品、優秀作品を選出しました。最優秀に選ばれた作品は、看板になり、馴柴コミュニティセンターに1年間掲示されます。また、入賞作品は、馴柴コミセンだよりで紹介されるとのことでした。
馴柴小の子供たちが、地域の方に愛され、見守られていることを改めて実感できる日となりました。

1年生も入学から半年が過ぎ、学習にも集中して取り組んでいます。国語では、カタカナの学習で「ソ」と「ン」、「ツ」と「シ」など似た形のカタカナの違いを学習し、丁寧に書き取りを行いました。算数では、足し算の2桁＋1桁の計算の仕方について、数え棒などを操作しながら、どのようにすればいいのか考えました。
暑い日がまだまだ続いていますが、暑さに負けず子供たちのがんばる姿が多く見られ、うれしく思います。

HP(PDF:544KB)

40日間の長い夏休みも終わり、学校に子供たちの元気な声が戻ってきました。校内の至る所で、久しぶりの友だちとの再会を喜んでいる姿が見られ、笑顔で夏休みの出来事を話していました。
また、各クラスでも、夏休み中の作品や宿題を回収したり、夏の思い出を発表したりしながら、新たなスタートを切ることができました。
9月から12月には、スポーツフェスティバルを始め、様々な行事が予定されています。子供たち一人一人が輝ける、すてきな行事になっていくことを期待しています。
まだまだ暑い日が続く予報が出ています。学校でも熱中症対策をしっかり行っていきたいと思いますので、ご家庭でも十分注意するよう、お声かけいただきたいと思います。
以下に、以前スクリレで配信した熱中症対策について、再度記載しておきます。ご確認ください。
（1）ランドセルの代わりにリュックサックでの登下校を認めます。
（2）体操服での登下校を認めます。
（3）学年に応じて、カバンの中身を極力軽くします。
（4）冷やしたタオル（ネッククーラー）や日傘を使用しての登下校を認めます。
（5）水筒の中身について、水、お茶等に加え、スポーツドリンクも認めます。