新型コロナウイルス感染症の5類移行後の対応について

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は、感染症法上の位置付けが2類相当から、季節性インフルエンザ等と同様の「5類感染症」に変更されました。
それに伴い、各種対応が変更となりますので、ご注意ください。
詳細については、県ホームページ「新型コロナウイルス感染症の5類への位置付け変更について」（外部サイト）をご確認ください。
ただし、位置付けは変わりますが、新型コロナウイルスの特性が変わるわけではありません。
引き続き、必要な感染対策にご協力をお願いします。

これまで感染不安を感じる方へ行っていた無料検査は終了します。

発症から5日経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまで、外出を控えることを推奨しています。

感染症法上の制限は無くなります。
ただし、感染しているリスクがあるため、体調を注意深く観察し、症状が出た場合は、かかりつけ医等へ電話連絡のうえ、マスクを着用して受診してください。
不要不急の外出や、周囲の方との接触は控えてください。
やむを得ない場合は、マスク着用と手指衛生などの感染対策を必ず行ってください。

「茨城県新型コロナウイルス感染症電話相談センター」にお電話ください。

午前7時30分から午後9時まで
（土日・祝祭日・年末年始を含む）
電話：029-301-3200

体調不良時の不安や急な病気で心配な時は、茨城県救急電話相談（24時間365日対応）も活用ください。
※相談は無料です。ただし、通話料は利用者負担となります。

• 大人救急電話相談
  電話：#7119
  電話：050-5445-2856
• こども救急電話相談
  電話：#8000
  電話：050-5445-2856

令和5年度（令和6年3月31日まで）も新型コロナワクチンは、自己負担なしで接種が受けられます。

厚生労働省アドバイザリーボード（外部サイト）に示された、感染防止の「5つの基本」をもとに、感染症対策を継続しましょう。

1. 体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは受診をする
2. 場面に応じたマスク着用（外出時はマスク携帯）と咳エチケットの実施
3. 換気と3密（密集・密接・密閉）の回避
4. 手洗いは日常の生活習慣に
5. 適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを

かかりつけ薬剤師・薬局に相談し、新型コロナ抗原定性キットや解熱鎮痛薬を準備しておきましょう。
新型コロナ抗原定性キットは、国が承認した「体外診断用医薬品」を選んでください。

厚労省ホームページ「新型コロナウイルスに関するQ&A（一般の方向け）」（外部サイト）をご確認ください。