STANDBYとは?
龍ケ崎市では、いじめや人間関係、学校生活など生徒が抱えるさまざまな悩みを気楽に誰にも知られずに相談できるように、平成30年度より市立中学校の全学年を対象にSNS相談(匿名報告アプリ「STANDBY(スタンドバイ)」を開設しております。
さらに中学生を対象に「脱いじめ傍観者教育」および「SOSの出し方教育」、「情報モラル教育」の一環としてネットいじめに関する授業「私たちの選択肢」を実施しています。
STANDBYアプリ
自分がいじめを受けている、もしくは友達がいじめられているのを目撃した場合、さらに、友達関係や学校生活、自分自身のことなど、悩み事がある場合、匿名で龍ケ崎市教育センターにスマートフォンやパソコン等で報告、相談できます。
教育センターにいじめ等を報告
文章だけでなく写真や動画も送信できます
教育センターにメッセンジャーでいじめや悩み事の相談
チャット機能で相談できます
いじめ相談専門ダイヤルへ相談
電話で相談できます
お知らせを送信
教育委員会からのお知らせを送信することもあります
授業「私たちの選択肢」
「私たちの選択肢」は、メディアリテラシー教育やいじめに関する研究などを行っている千葉大学の藤川大祐教授を中心に、敬愛大学の阿部准教授、スタンドバイ株式会社などにより考案された授業で、生徒たちがネットいじめの予防や解決方法を理解することがねらいです。
授業は、「STANDBY」の紹介も含め、50分1コマで行われます。
生徒たちの間でSNSなどの外から見えにくいトラブルが増加していること、様々な悩みを抱えていることなどに早期に対応できるようにするため、「SOS」を出せる相談ツールのひとつとして、STANDBYの導入を推進しています。
授業の様子
STANDBYアプリについて
お問い合わせ
教育委員会
〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地