龍ケ崎市内での高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、環境省により、本市は令和4年12月8日以降「野鳥監視重点区域」に指定されていました。
当該区域内で新たな発生事例等は確認されなかったため、1月24日(火曜日)午前0時をもって、「野鳥監視重点区域」の指定が解除されました。
野鳥監視重点区域指定解除の基準
- 野鳥および飼養鳥の場合は回収日の次の日
- 家きんの場合は防疫措置完了日の次の日
- 環境試料(糞便、水など)の場合は採取日の次の日
※複数発生で野鳥監視重点区域が少しでも重なる場合は、原則として最後の区域が解除されると同時に解除されます。
対応
野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、最高となる「対応レベル3」のままであることから、野鳥の監視を引き続き強化します。
牛久沼水辺公園の利用制限について(解除)
令和5年2月6日(月曜日)、牛久沼水辺公園の利用制限を解除しました。
ご協力ありがとうございました。
留意事項
- 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。
日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
冷静な行動をお願いします。 - 周辺地域のみならず市民の皆さまにおかれては、「野鳥との接し方について」に十分留意されるようお願いします。
【参考】
同様の周知を茨城県でも実施しています。
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