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咽頭結膜熱(プール熱)について

更新日:2024年4月17日

咽頭結膜熱とは

咽頭結膜熱は、アデノウイルスにより感染する病気です。主に夏の時期に小児を中心に流行する感染症ですが、最近の傾向では、冬の時期にも小流行がみられることがあります。

主な症状

主な症状は、39℃前後の発熱や咽頭炎(のどの痛み、発赤など)、結膜炎(目やに、目の充血など)が挙げられ、その他リンパ節の腫れ、腹痛、下痢などが生じる場合があります。
症状は、通常1~2週間で治まりますが、重症化した場合には、肺炎などを合併することがあります。

潜伏期間

5~7日間程度

感染経路

主な感染経路は、咳やくしゃみなどによる飛沫感染や、ウイルスが付着した手やタオルなどの感染者が触れたものを介して感染する接触感染に加え、汚染された水から目(結膜)への直接侵入が挙げられます。
プールでの接触やタオルの共用により感染することもあり、「プール熱」とよばれることもありましたが、近年ではタオルの共用が減っていることなどから、プール利用による集団感染はみられなくなってきています。

治療方法

対症療法が中心となります。結膜炎などの眼症状が強い場合には、眼科での治療が必要となる場合があります。

予防方法

アデノウイルスには、アルコール消毒は効きにくいため、石けんと流水での手洗いが有効です。また、感染者や感染の疑いがある人との接触は避け、タオルなどは別々に使用するなどの対策も有効です。

出席停止について

学校などにおける出席停止について、学校保健安全法では、咽頭結膜熱に感染した場合、「主要症状が消退した後2日を経過まで」とされており、熱や咽頭炎などの症状が消えてから2日経過するまでは出席停止となります(ただし、病状などにより、医師が感染のおそれがないと判断した場合は除きます)。
また、大人の方については、出勤停止などの規定はありませんが、感染力が強いため、症状が完治してから出勤するようにしましょう。

感染症流行情報

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お問い合わせ

健康スポーツ部 医療対策課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

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