狂犬病予防法により、生後3ヵ月以上の犬の飼い主は、飼育している犬の登録と毎年1回の「狂犬病予防注射」を受けさせなければなりません。
狂犬病はなじみの無い病気ですが、本当は怖い病気であり、人に感染するものです。
そのために市では、4月に狂犬病予防の集合注射を実施しています。
また、それ以外でも最寄りの動物病院でも注射を受けられますので、必ず登録と予防注射を行ってください。
動物病院で注射を受けられた方は登録時に予防注射済票が必要になります。
愛犬の首輪には注射済票をつけておき、鑑札は犬が死亡するまで有効ですので保管しておいてください。
- 新規登録・更新は、市役所生活環境課や指定動物病院で行っています。
市民窓口ステーション・市役所西部出張所・東部出張所では行っておりません。
新規登録・更新のできる病院については、「犬の登録・狂犬病予防注射、注射済票が交付できる動物病院」をご覧ください。 - 犬の死亡、所有者・所在地等の変更があった場合は、市役所生活環境課に届出してください。
- ご不明な点があれば、市役所生活環境課までお連絡ください。
料金
新規登録
登録手数料:2,000円
狂犬病注射済票交付手数料:400円
合計:2,400円
更新
送付されたハガキを持参ください。
狂犬病注射済票交付手数料:400円
飼い主のマナーとルール
犬の放し飼いはやめましょう
犬の運動は必ず引き綱を付けて飼い主も一緒に行きましょう。
愛犬のフンの始末は、飼い主の義務です
散歩中の愛犬のフンの始末については、必ず持ち帰って処理しましょう。
飼い犬によるかみつき事故をなくしましょう。かみつき事故は届出を!
飼い犬が人にかみつく事故が多発しています。放し飼いやつなぐ場所の悪さなど、その原因の大半は飼育管理やしつけに問題があります。
犬の本能や生理・習性をよく理解して飼いましょう。
事故が発生したら、動物指導センターに届出てください。
問い合わせ先
茨城県動物指導センター(笠間市)
電話:0296‐72‐1200