10月21日(木曜日)花いっぱい運動へ参加
【ねらい】
〇 花いっぱい運動を通して地域とのつながりを深めるとともに、美しい町づくりを進めること
で自分たちの地域に愛着をもつ。
〇 身の回りの人と積極的に関わり、互いの立場や役割の必要性を理解し、自ら課題を見つけて
解決していこうとする。
【「龍の子人づくり学習」との関連】
〇 自分の役割に責任をもって活動する。《関わる力、解決する力、責任感》
〇 互いの立場や役割を考えて活動する。《思いやり、マナー》
〇 地域の方と積極的にコミュニケーションをとろうとしている。《コミュニケーション》
【事前活動1:球根堀り活動への参加】
川原代ふれあい協議会の方の協力のもと、5月に竜宮通り沿いの花畑でチューリップの球根掘りに参加した。これが「花いっぱい運動」の始まりであり、活動を通して地域へのつながりを実感することができた。
【事前活動2:川原代コミュニティセンター訪問】
球根植えの前日に、5年生と6年生の児童が川原代コミュニティセンターへ訪問した。センターの方から、川原代ふれあい協議会では、茨城県道路里親制度の認定のもと、花いっぱい運動を行っているという説明を受け、活動に対する意識を高めた。
※ 道路里親制度とは、茨城県管理の道路を「里子」に、沿道沿いのボランティア団体などを
「里親」にたとえて、道路の清掃(ゴミ拾い)や除草・花壇の手入れなどの美化活動を県に
代わって行う制度のことです。
※ 川原代ふれあい協議会は、平成24年3月23日に茨城県道路里親制度に認定され、それから
9年間、道路のゴミ拾い季節ごとに花の種や球根を植える活動を行っています。
【花いっぱい運動当日】
10月21日に、川原代ふれあい協議会の方の協力のもと、竜宮通り沿いの花畑に約4000個のチューリップの球根を植えた。活動を通して、ねらいである「地域とのつながり」を深め、「美しい町づくり」に貢献することができた。
【事後活動】
〇 活動の振り返りを行い、改善点を考える。
〇 龍ケ崎市民として本市や自分たちの地域のよさを考える。
〇 自ら課題を見つけて解決していという学びを他の学習や教育活動に役立てる。