龍ケ崎市環境白書は、龍ケ崎市環境基本条例第11条に基づく年次報告書として、毎年度の実績を公表するものです。
本市は同条例第9条に基づき、平成29年3月に「龍ケ崎市第2次環境基本計画」を策定しています。
令和5年版龍ケ崎市環境白書では、本計画の進捗状況をはじめ、令和4年度における本市の環境に関する主な施策の実績を公表しています。
※「龍ケ崎市環境白書」は、中央図書館や各地区コミュニティセンターで閲覧できます。
令和4年度実績の主な内容
生活環境分野
廃棄物の削減・リサイクルの推進
食品ロスの削減をテーマとした取組を実施しました。
令和4年9月18日（日曜日）に市民生活の知恵だし講座「食品ロスの実態と減らす工夫を知る」を開催し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品（食品ロス）の現状や、地域や各家庭ではどのように実践していけば良いかなど講座とワークショップを行ないました。
文化環境分野
龍ケ崎市指定文化財の指定
令和4年11月16日に、龍崎校木造扁額及び龍崎学校扁額が龍ケ崎市指定文化財に指定されました。
龍ケ崎地域の中心で教育の要を担った龍ケ崎小学校に関わる資料で、龍ケ崎市の近代史における貴重な資料です。
二つの扁額は、龍崎学校の扁額を基に龍崎校の木造扁額が彫られていることがわかり、木造扁額の裏書も解読できるなど保存状態がよい文化財です。
現在は、龍ケ崎市歴史民俗資料館に所蔵しています。
環境学習分野
龍ケ崎市SDGsパートナーシップ制度の運用
令和4年度から、SDGsの理念に基づき、持続可能な地域及び社会づくりに取り組む企業・団体等を「龍ケ崎市SDGsパートナー」として登録し、その取組を広く周知するとともに、パートナー同士の連携の促進等を図ることにより、市内におけるSDGsの普及や持続可能な地域、社会づくりに向けた活動の拡大に寄与することを目的として、様々な取組を行っています。
令和4年度の制度登録企業・団体は38企業・団体です。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ
