龍ケ崎市環境白書は、龍ケ崎市環境基本条例第11条に基づく年次報告書として、毎年度の実績を公表するものです。
本市は同条例第9条に基づき、平成29年3月に「龍ケ崎市第2次環境基本計画」を策定しています。
令和6年版龍ケ崎市環境白書では、本計画の進捗状況をはじめ、令和5年度における本市の環境に関する主な施策の実績を公表しています。
※「龍ケ崎市環境白書」は、中央図書館や各地区コミュニティセンターで閲覧できます。
令和5年度実績の主な内容
地球環境分野
公共施設における温室効果ガス排出量の算定
本市では、「龍ケ崎市地球温暖化防止実行計画(事務事業編)」に基づき、公共施設等における電気、都市ガス、灯油、ガソリンなどの使用により排出される温室効果ガスの削減に取り組んでおり、その結果を算定・公表しています。
令和5年2月に改定した第5次地球温暖化防止実行計画から、対象とする温室効果ガスについて、これまで対象としている二酸化炭素にメタン及び一酸化二窒素を加えたことから、【公共施設の燃料使用量及び温室効果ガス排出量】について修正を行っています。(関連頁:60)
市内企業による温室効果ガス排出削減に向けた取り組み
本市では、「地球環境にやさしいまちづくり」の実現のため、店舗・事業所におけるエコ活動を応援する「エコショップ・エコオフィス認定制度」やSDGsの推進として令和4年度から開始した「SDGsパートナーシップ制度」など、市内企業等の協力を得ながら環境問題への対策や持続可能なまちづくりの実現に取り組んでいます。
本書では、コラムとして、龍ケ崎市SDGsパートナー(市内企業)である「株式会社諸岡」「イセデリカ株式会社」における温室効果ガス排出削減に向けた取組を紹介しています。(関連頁:67、68)
- エコショップ・エコオフィス認定制度
- 「龍ケ崎市SDGsパートナー」登録制度について
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ