公共施設再編成ワークショップを開催
今までの考え方に捉われない公共施設の「新しいカタチ」を市民とともに創造していくために、必要なサービス・機能から公共施設を見直す公共施設再編成ワークショップを開催しました。コーディネーターにPHP総研の佐々木陽一氏を迎え、グループに分かれて話し合いを行い、平成27年6月提案発表会を行いました。
狙い
グループごとに施設の必要なサービス・機能について、意見を出し合い、施設のあり方を検討。
参加者
- 公募市民
- 龍ケ崎市職員(ワーキングメンバー)
対象事業
平成26年9月に策定した龍ケ崎市公共施設再編成の基本方針に基づく第1期行動計画のなかから
- 保健福祉施設の複合化・多機能化(保健センター、総合福祉センターほか)
- 出張所機能の見直し(西部出張所、東部出張所)
結果(第6回ワークショップ 提案発表会)
平成27年6月28日(日曜日)、公共施設再編成ワークショップ提案発表会が行われ、49人もの方がご参加くださいました。ありがとうございます。
持続可能な地域経営を目指し、施設に必要なサービス、機能について対象2事業に「新しいカタチ」が提案されました。
「保健福祉施設の複合化・多機能化」をテーマとしたAグループからは、世代間・施設間交流の促進など新しい付加価値の提案とともに、機能・業務のスリム化の提案がありました。
「市役所出張所機能の見直し」とテーマとしたBグループからは、利便性の向上とコスト削減を考え西部出張所と東部出張所を統合し、民間商業施設または駅前に移転との提案がありました。
ワークショップに参加した市民メンバーの方からは「20年間龍ケ崎市に住んでいても知らないことがたくさんあった」「市民の一人として参加できてよかった」「市民と市職員が議論する機会を今後も作って欲しい」との感想がありました。
いただいた提案をもとに今後議論を深めていきます。
提案発表会次第(PDF:36KB)
提案内容
Aグループ提案
Bグループ提案
回 | 議題 | 開催日 |
---|---|---|
第1回 | なぜ公共施設再編成が必要か? | 平成26年12月21日(日曜日) |
第2回 | 保健福祉施設の複合化・多機能化 | 平成27年1月31日(土曜日) |
第3回 | 出張所機能の見直し | 平成27年3月1日(日曜日) |
第4回 | 保健福祉施設の複合化・多機能化/出張所機能の見直し | 平成27年4月12日(日曜日) |
第5回 | ブラッシュアップ~アイデアに磨きをかける~ | 平成27年5月30日(土曜日) |
第6回 | 提案発表会 | 平成27年6月28日(日曜日) |
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