公共施設再編成シンポジウムを開催しました!
平成25年8月10日(土曜日)龍ケ崎市文化会館小ホールにて、公共施設再編成のシンポジウムを開催しました。
文化会館小ホールがほぼ満員になるなか、公共施設再編成の第一人者である東洋大学根本祐二教授による基調講演では、現在わが国が抱えている公共施設の更新問題について研究者の視点から様々な事例を交え、
「今、私達が行うのは省インフラであり、できるだけインフラの量を減らしサービスを維持する方法を考えていきましょう」とのお話いただきました。
パネルディスカッションにおいては、根本教授、PHP総研の佐々木氏、中山一生龍ケ崎市長の3名が各視点から「龍ケ崎市は早めに動き出している」「より早くトップスピードになるべき」などの意見が出され、活発な議論が行われました。
本シンポジウムの詳細につきましては、広報紙「りゅうほー」(PDF:1,799KB)において掲載いたしました。
(参考)シンポジウム開催にあたって
全国的に大きな課題となっている公共施設の更新問題。
今回龍ケ崎市では、公共施設再編成の第一人者である東洋大学根本祐二教授の基調講演をはじめ、昨年度策定した「龍ケ崎市公共施設再編成の基本方針」について市民の皆様と情報を共有し、今後の公共施設のあり方を考えるシンポジウムを開催します。公共施設の新しい「カタチ」について一緒に考えてみませんか。
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