公共施設再編成フォーラムを開催!
避けては通ることができないといわれる公共施設の更新問題。この問題に対応するため、本年9月「龍ケ崎市公共施設再編成の基本方針に基づく第1期行動計画」を策定し、個々の公共施設の具体的な見直しをスタートさせました。
その第1期行動計画の内容や、当市の現状と課題について情報を共有し、今後の公共施設のあり方を考えるフォーラムを11月29日(土曜日)、文化会館小ホールにおいて開催し、約120人の参加をいただきました。
本市の取組説明は、マンガのキャラクターに職員が声をあてて当市の方針を説明するなど分かりやすさに努めました。
基調講演では、一般財団法人 地方自治体公民連携研究財団 企画開発部長の藏田幸三氏が「市民参加でつくる公共施設の新しいカタチ~龍ケ崎の未来にむけて市民ひとりひとりができること~」と題して、「公共施設再編成は、日本全国、どこも正解を見つけていない課題」「市民、企業、行政、地域が一丸となって取り組むこと」「公共施設再編成をきっかけに、理想の龍ケ崎をみんなでつくろう。自分がやれば、やっただけ理想に近づく」といったお話をしてくださいました。
藏田氏をはじめ、PHP総研・佐々木陽一氏や龍ケ崎市市民協働推進委員会委員・沼田公美子氏、中山市長を交えたパネルディスカッションでは、「使用が少ない施設は、まず宣伝するなど様々な取組が必要」「未経験の公共施設再編成に取り組むのだから、できるところからコツコツと成功例を積み重ねていくことが大切」「距離の利便性の上をいく魅力付けが必要」といった意見が出されました。
参加された皆さん、ありがとうございました。当日、パネルディスカッションでお答えできなかったご意見・ご質問に関しても市の見解を掲載いたしますので、ご覧ください。
開催日時
平成26年11月29日(土曜日)午後2時~午後3時45分
場所
龍ケ崎市文化会館 小ホール
内容
本市の取組説明
龍ケ崎市公共施設再編成の基本方針【マンガ版】
第1話「ハコモノは時限爆弾?」(PDF:5,552KB)
第2話「龍ケ崎市の目指す『新しいカタチ』とは?」(PDF:4,761KB)
「龍ケ崎市公共施設再編成の基本方針に基づく第1期行動計画」概要(PDF:10,138KB)
基調講演「市民参加でつくる公共施設の新しいカタチ~龍ケ崎のために市民ひとりひとりができること~」
藏田幸三氏(一般財団法人 地方自治体公民連携研究財団 企画開発部長)
基調講演資料(PDF:6,804KB)
パネルディスカッション
コーディネーター:藏田幸三氏
パネリスト:佐々木陽一氏(PHP総研)
沼田公美子氏(龍ケ崎市市民協働推進委員会委員)
中山一生(龍ケ崎市長)
佐々木氏ショートプレゼン資料(PDF:547KB)
パネルディスカッションへのご意見・ご質問への回答(PDF:123KB)
アンケート結果
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