職員研修

公共施設等マネジメントを推進するにあたっては、全庁的な協力体制のもとで取り組むことが必要であることから、職員の意識の醸成を図るため、職員研修会を開催しました。

平成31年2月8日（金曜日）

龍ケ崎市役所5階全員協議会室

• 「公共施設等総合管理計画及び第2期行動計画について」
  説明者：企画課職員
• 「縮充が創り出す公共施設の新しい姿～ふやさないで地域再生～」
  講師：佐々木陽一氏（政策シンクタンクPHP総研）

今年度は、公共施設等マネジメント推進の根幹である「縮充」について学びました。「縮充」とは、公共施設の面積とコストを削減しつつ、施設機能を強化・充実させて、施設の価値を高める考え方です。
研修では、公共施設等マネジメントの具体的なイメージを把握するため、庁内及び市民との合意形成に至るまでの方策のほか、他自治体における「縮充」の先行事例を取扱いました。
研修に参加した職員からは、「人口減少や財源不足などの状況において、縮充による施設の再編や運営のあり方を学んだ」、「職員によって考え方が違わないように継続的な研修が大切だ」等の意見が出されました。
研修で学んだ「縮充」の考え方を生かし、職員は公共施設再編成に取り組んでいきます。