八幡神社 (川原代町)
川原代町鎮守の八幡神社は、川原代小学校の脇にあります。
右の写真の、鳥居の奥に写っているのは小学校の体育館です。
「寛治7年(1093年)、鎮守府将軍源義家が奥羽の賊平定の帰路にこの地に寄り、戦勝を祝賀して本社を創建し、祭神誉田別命を祀り、神恩に報いた」という言い伝えがあります。
また文安年中(室町時代)に創立され、天正年間(1573~1592年)に焼失し、その後再興されたともいわれていますが定かではありません。
現在は、紅葉内・中坪・西道内・芳黄・知手・姫宮・砂波・中郷の氏神として祀り、旧暦8月15日(十五夜)を例祭と定めています。