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生ごみ減量に向けて「キエーロ」を活用しましょう!

更新日:2025年7月15日

「生ごみ」が約3割を占めている!

家庭から出るごみの中で「生ごみ」は約3割を占めています。
特に水分を多く含む「生ごみ」は、焼却処理に多くのエネルギーを必要とするため、コストがかかります。
また、くりーんプラザ・龍にある最終処分場にごみを処理したもの(灰など)を埋めているので、そこに埋める量も増えてしまいます。
そこで、簡単に作成・使用ができ、においも少なく、生ごみを減らすことができる処理方法「キエーロ」の活用を推進しています。

「キエーロ」とは

「キエーロ」は、黒土の中に含まれる“微生物”の力を使って、生ごみを分解し、消滅させる電気を使わない生ごみ処理の仕組みです。

その「キエーロ」の仕組みを利用した「キエーロ生ごみ処理容器」を紹介します。

※「キエーロ」はキエーロ葉山の登録商標です

「キエーロ生ごみ処理容器」の準備するもの・使い方

準備するもの

  • 土を入れる箱(木箱・深底のプランター・衣装ケースなど)
  • 黒土(畑の土やプランターの土でも可能)
  • 透明ポリカーボネートボード(屋根)(雨が入らないようにするため)
  • 箱と屋根をつなげる部品(ポリカ連結波板ビス、ステンレス丁番、木の板など)

この4つだけで作ることができます!

使い方

  1. 容器の中に土を入れる
  2. 土を20cmほど掘って、生ごみを入れる※1
  3. その中に、水を入れて土とよく混ぜる※2
  4. その上から土をかける

※1.生ごみを1度で入れる量は500グラムまで!
※2.水の量は、土が少し固まるくらいです。入れすぎ注意!

「キエーロ」のメリット

  1. 家庭ごみの減量につながるため、ごみ出しの頻度を抑えられる
  2. においが少なく、虫がわきにくい
  3. 準備するものが少なく、手軽に実施できる
  4. 集積所のカラス被害などが減る
  5. 焼却処理のコスト削減

キエーロ活用のコツ~分解しやすいもの・しにくいもの~

キエーロは土の中の微生物の力で生ごみを分解しますが、すべてが同じように分解されるわけではありません。
分解しやすいもの分解しにくく時間がかかるものほとんど分解しないものがありますので、以下をご参考ください。


生ごみ一覧(例)

上手に分解するコツ

日光が当たる場所、風通りの良い場所に設置すると、微生物が活性化し分解がしやすくなります。

お問い合わせ

都市整備部 生活環境課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1588

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