小貝川は記録からわかっている水害だけでも14回の氾濫を起こしています。
最も近い水害は昭和56年(1981年)8月24日で、台風の影響で増水した小貝川に利根川から逆流した水が加わって、高須橋付近左岸の土手110mが決壊し3300ヘクタールが浸水しました。
現在は強固な堤防が築かれ、その決壊箇所に「決壊口碑」が建てられています。
龍ケ崎市総合福祉センターと龍ケ崎市ふるさとふれあい公園の間に旧小貝川があり、行き来ができるよう“ふれあい橋”が架かっています。
この橋を渡るとセンサーが人を感知し「ふるさと」の音楽が流れるミステリー橋です。
ふるさとふれあい公園には野球場やゲートボールコート、創作アトリエなどがあり、体を動かすことだけでなく趣味や芸術などを体験することができます。
公園内に「はつらつ健康公園」を設定し、より気軽に運動できます。
土手からの眺めはとても素晴らしく、天気の良い日にはお薦めの約5.7kmのコースです。
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