WOMANトーク実施状況
第4回WOMANトーク成果発表会
WOMANトークに参加された学生と記念撮影
令和7年11月2日、龍ケ崎市役所附属棟にて成果発表会を開催
これまでのWOMANトークにおける集大成として、「龍ケ崎に住み続けたい」「龍ケ崎を一度は出るが戻りたい」「龍ケ崎は出るが関わり続けたい」の3つのテーマに基づき、参加学生がそれぞれの視点からまとめた提案の成果発表を行いました。(発表資料は別途添付)
成果発表の後には、総合政策部長および次長を囲んで座談会を実施し、学生の皆さんと意見交換を行いました。
全4回にわたりご参加いただいた学生の皆さま、お疲れ様でした!
今回いただいた貴重な提案は、今後の「魅力ある龍ケ崎」のまちづくりに活かしていきます。
座談会の様子
ガクチカ証明書の交付
WOMANトーク終了後
住み続けたいグループA(PDF:757KB)「わたしたちはずっと龍ケ崎に住み続けたい」
住み続けたいグループB(PDF:685KB)「やっぱり住むなら龍ケ崎だよね」
戻りたいグループ(PDF:1,561KB)「龍ケ崎にいずれ戻ってくる未来予想図」
関わり続けたいグループA(PDF:965KB)「私たちの龍ケ崎未来予想図」
関わり続けたいグループB(PDF:4,978KB)「龍ケ崎から離れるけど関わり続ける未来の提案」
WOMANトーク座談会で出た意見のまとめ
龍ケ崎で感じた“心地よさ”
- 人が多すぎず疲れない
- 空気がきれいで視界がひらけている
- 安心感とリラックス感を得られる暮らしやすさ
- 「ちょうど良い田舎」感が魅力
都会の利便性を追いかけるだけでなく、龍ケ崎らしい穏やかな生活環境を大切にしながら発展してほしいという声が上がりました。
若者が描く「このまちの未来」
- 駅前の活性化(イベント・ワークショップ・子どもの居場所づくり など)
- 市民のニーズに寄り添った発展
- 子ども・若者・不登校の子たちも安心して居られる“居場所”の充実
- 暮らしやすさを維持しつつ、道路整備や安全面の改善
- 龍ケ崎のいいところを活かしつつ、駅前が発展すれば良いと思う。
- 道路が広く運転しやすい一方、草木が生い茂って見ずらいところがある。
駅前のにぎわいづくりや若者・子どもの居場所、ニーズに寄り添う発展など、“今の良さを土台にやさしく進化する龍ケ崎”という意見がありました。
WOMANトークを通して生まれた気づき
- 一度龍ケ崎を出ても、いい意味で変わっていれば戻ってきたいと思えるまちになる
- “出たい”と思っていたが、龍ケ崎の良さに改めて気づき、将来を考えるきっかけになった
- 自分の意見がまちづくりに活かされる可能性を感じ、龍ケ崎への関心と愛着が深まった
「変われば戻りたくなるまち」「自分も関われるまち」と感じる声がありました。
第3回WOMANトーク
10月5日(日曜日)に開催した「WOMANトーク」では、最終回に予定している成果発表会に向けた資料作成を行いました。
今回は、「龍ケ崎に住み続けたい」「龍ケ崎を一度は出るが戻りたい」「龍ケ崎は出るが関わり続けたい」という3つのテーマに分かれ、それぞれのグループが物語の主人公を設定し、生成AIを活用しながら、「龍ケ崎の未来のストーリー」と「未来へのメッセージ」などを作成しました。
完成した資料は、11月2日(日曜日)開催の「第4回WOMANトーク」終了後に、このホームページで公開予定です。どうぞお楽しみに!
第2回WOMANトーク
9月21日(日曜日)に開催した第2回WOMANトークでは、「龍ケ崎に住み続けたい」「龍ケ崎を一度は出るが戻りたい」「龍ケ崎は出るが関わり続けたい」をテーマに、各グループで意見交換を行い、最後にまとめた内容を発表しました。
次回の第3回WOMANトークでは、参加者から出された意見をもとに、市長へのプレゼンテーションに向けた資料を作成します。
第1回WOMANトーク
8月24日(日曜日)に多世代交流センター「RINK」において、大学生世代を対象とした「第1回WOMANトーク」を開催しました。
全4回で構成される今年度のWOMANトークは、「住み続けたい・戻りたくなる龍ケ崎」私の未来×まちの未来~あなたの声がまちの未来を変える力になる~いま私が伝えたいことをテーマに、若い世代の女性の提案を形にしていく取り組みです。
第1回WOMANトークでは、自分の将来を見つめる「わたしたちの未来年表」を作成し、第2回以降につながる意見の材料を出し合いました。
令和7年度「WOMANトーク」メンバーの募集目的
龍ケ崎市では、特に20~34歳の女性において、大学卒業や就職を機に市外への転出が続いており、人口減少に直結する重要な課題となっています。
そこで18~21歳の女性のリアルな声を市政に反映することを目的に「WOMANトーク」メンバーを募集します。
「帰りたくなる」「関わり続けたくなる」まちのあり方を共に考えましょう!
※7月31日をもちまして、「WOMANトーク」への参加者募集を終了しました。たくさんの方にお申込みいただき、ありがとうございました。
参加が決定した方へは、8月上旬に封書にて「WOMANトーク」のご案内をお送りしました。
WOMANトーク案内チラシ(PDF:450KB)
WOMANトークとは?昨年度の活動
少子化が進む中、令和6年4月に開催された有識者による「人口戦略会議」では、「消滅可能性自治体」という言葉が再び注目を集めました。
地域の将来を考えるうえで、特に「若い女性」の存在が、まちの活力や持続可能性にとって大きな鍵を握っているとされています。
本市では、「出会いや結婚」「住みやすさ」「働きやすさ」「ワークライフバランス」などについて、若い女性たちの率直な意見を伺い、少子化や未婚化・非婚化の課題に対するヒントを得るための取り組みとして、「WOMANトーク」を開催しました。
この「WOMANトーク」には、市の若手女性職員10名と、民間企業などから6名の女性が参加し、全員が女性だけの会議体で、全5回にわたり自由に意見交換を行いました。
その中で出された多様な意見や提案は、「WOMANトークレポート」としてまとめ、市長へ提出しました。
現在(令和7年度)、このレポートの内容をもとに、市の施策へ反映を進め、若い世代にとってより魅力的で暮らしやすいまちづくりを目指しています。
WOMANトークレポート(PDF:860KB)
メンバー募集【終了しています】
対象
龍ケ崎市在住の18歳から21歳の女性(学生、社会人問わず)
開催場所
龍ケ崎市保健福祉棟3階多世代交流センター「RINK」
開催回数
年4回を予定、日曜日午前10時から1回あたり90分(8月24日第1回目を開催、以降の予定は調整中)
謝礼及び参加証明書
- 3000円/回
- 参加証明書の交付(就職活動などのエントリーシートへ添付しご活用ください。)
参加申込
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