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ぶらり龍・るみちゃんさんぽ9【最終回】

更新日:2020年3月31日

るみちゃんさんぽロゴ


住み慣れたわがまち龍ケ崎。いつもの風景。いつもの光景。
でも、それって立ち止まってみると、意外と新鮮で、意外と素敵?!「これ、いいんじゃない?」って思うこと、いっぱいあるはず。
そんな「これ!」を、龍ケ崎大好き♪の、まつど観光大使・龍ケ崎ふるさと大使の石上さんが随時レポート(紹介)します。
※広報龍ケ崎『りゅうほー』後半号にも掲載しているものもあります。


【お知らせ】
「ぶらり龍・るみちゃんさんぽ」は、【No.158『感謝を込めて』】にも記載していますが、ライターの「るみちゃん」こと石上瑠美子さんがブログ記事を卒業(終了)するため、今後の更新の予定はございません。
ご愛読ありがとうございました。
今までご覧いただいた皆さま、更新記事を楽しみにされていた方につきましては、ご理解のほどよろしくお願いします。

No.158『感謝を込めて』(令和2年3月掲載分)

龍ケ崎で、朗読のためのボイストレーニングに関わってから、16年の年月が流れました。


るみちゃんとボイストレーニングのメンバー

当初は午前と午後のクラスがあって、それぞれ10人くらいの生徒さんが参加していました。
皆さん明るく元気な人たちで、レッスンの合間のおしゃべりタイムでいろいろな情報をいただき、『りゅうほー』の記事を書くのに随分と助かったものです。
おかげですっかり龍ケ崎通になりました。


そのクラスも2つが1つになり、ついにこの3月で終了になります。
皆さんの体調、仕事、介護、転居とさまざまな事情が重なり…無理ないですよね、皆そんなお年ごろですから(笑)。
でも年に1回はまた会いましょう!と固い約束夢じゃない♪(あれ、どこかで聞いたことあるな~)
最後の会食は、一日一組、予約は1から2年待ちという「きまぐれピザ屋」さん。
自宅を開放した店で貸し切りだから落ち着ける~炭火の窯で焼いたピザの香ばしさ!もう食べられないと言いながらも手が伸びる!こんないい店まだまだあるんですよ~この街には。
教えたいけれどまた予約がしづらくなるな~。

店主がピザを切っている様子

窯焼きピザ


そして…3月は卒業の季節。
8年間という長い間、本当に長い間お世話になった「るみちゃんさんぽ」ですが、今回でラストになります。
たくさんの出会いとたくさんの思い出をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんありがとうございました(涙)。
でもご縁がなくなったわけではありません。
またどこかでお会いすることもありますので、そのときには気軽に「るみちゃん、元気かい!」と声を掛けてくださいね。
るみちゃんの龍ケ崎愛は永久に不滅です(あれ?これもどこかで…)。
では、皆さんもお元気で!ありがとうございました!

No.157『デイケアセンター見学記』(令和2年2月掲載分)

撞舞の取材でお世話になった岡澤さんから「私が今リハビリに行ってる所だけれど、とても良い施設で、皆に知ってもらいたいのでぜひ見学に来てください」と誘われて、若柴にある「介護老人保健施設けやきの郷」の見学に行ってきました。


けやきの郷の外観

佐貫駅から歩いて20分くらい、ゆとりある土地に3階建の建物はいくつかに分かれていて、リハビリのデイケア、介護度の高い人を対象にした一般棟、中程度の認知症の方向けの介護棟、入所対象のユニットケア棟、とあります。


私が今回お邪魔したのは、要支援の方向けのデイケアです。
午前9時30分には皆さん送迎バスに乗って集まってきて、まずは健康チェック。
それから体操、個人に合わせたプログラムでリハビリ訓練、そしてお待ちかねランチタイム。
私もお相伴に預かったのですが(この日はハンバーグでした)、おいしかった!
好みやアレルギーをお伝えしておくと、献立の内容を考えてくださるそうですよ。

施設内の様子

リハビリの様子


そして送迎バスが出るまで、喫茶コーナーでコーヒーを飲みながらおしゃべりしたり、冊子や新聞を読みながら過ごします。
通っている方は「ここは送迎付きのジムよ!」「一生懸命通ったら、要支援が取れて卒業になっちゃうから、うれしいような困ったような」「家にいるより、ここに来れば同世代と話ができるしね」と楽しそう。
結論から言うと、やはりスタッフがいい!
上から目線じゃなく対等に、そして冗談を言いながら対応していましたよ。
それでもって気配り忘れず、フットワークが軽い!
これでは毎日でも来たくなるわけだ。読者の皆さんも、ぜひ見学に行ってみては?

No.156『ほっこり空間「まいりゅうサロン」』(令和2年1月掲載分)

皆さん!新年あけましておめでとうございます。
さあ2020年の幕開けです。明るい話題でいきましょうね。
佐貫駅西口に新しくできた、社会福祉協議会佐貫西口支所「まいりゅうサロン」をご存じですか?


社会福祉協議会佐貫西口支所「まいりゅうサロン」の入り口

駅から徒歩2分、コンビニを右に曲がってすぐのところ、2階建てのきれいな建物です。
1階は受付とオープンスペースで、誰でも利用できます。お弁当の持ち込みもOK!
るみちゃんは電車待ちの間、100円で挽きたてコーヒーをいただいてます。もちろん何も注文しなくてもいいんですけど、チョットは運営に貢献しなくちゃね~。近くに喫茶店がないのでホント助かります。


大人の利用ばかりではなく、西口周辺は案外、子どもが多くて、学校帰りに寄って宿題をしたりするのに使っているそうですよ。安心・安全な場所があるっていいですね!
2階は地域の集まりやサークルが使える多目的室ですが、利用するには5人以上のグループで、最初に登録が必要ですよ。私も早速、朗読グループで登録しました。ここで近々、体操や朗読の勉強会を始める予定ですので、お楽しみに!


昨年、佐貫駅西口のイルミネーションの点灯式に参加したのですが、早めに来てしまったのでここに寄り、コーヒーを飲んで、トイレも借りてと、とても助かりました。

佐貫駅西口のイルミネーション

できてよかった「まいりゅうサロン」!
皆さんもお気軽にお寄りくださいね。そして、龍ケ崎の冬景色、佐貫駅東西のイルミネーションも合わせてお楽しみください!


  • 龍ヶ崎市社会福祉協議会佐貫西口支所
    「まいりゅうサロン」
    住所:佐貫町489-29
    電話:0297-75-6114
    開館日:月~土曜日(祝日、年末年始は除く)
    開館時間:
    1階オープンスペース(午前9時から午後5時まで)
    2階多目的室(午前9時から午後9時まで)

No.155『ありがとう「倍王」!』(令和元年12月掲載分)

関東鉄道竜ヶ崎駅近くのショッピングセンター「リブラ」内のリサイクルショップ「倍王・バイキング」さんが、今年いっぱいで閉店との情報をいただき、倍王さんのファンだという方にご一緒してもらい、思い出話をお聞きしながら取材しました。


リブラの前身「アイエフ」は1987(昭和62)年にオープン!
59の専門店が入り、優雅な雰囲気の店内で、近郷近在から多くの買い物客が訪れたそうです。
この年は、NTTが携帯電話サービスを開始、国鉄がJRに、筑波鉄道廃止、アサヒビールのスーパードライが発売され、映画「マルサの女」が話題になり、美空ひばりの「みだれ髪」がヒットと、変革と懐かしさを感じる昭和も最後のころでした。
やがて近隣にも同じようなショッピングセンターができ、客足が分散。それから経営は「リブラ」に替わり、2016年にはリサイクルショップの「倍王・バイキング」さんが出店。
るみちゃんは芝居の小道具や衣装探しでよくお世話になっていたので、無くなると困るなーとの思いを、倍王・バイキングの専務さんにぶつけてみました。

バイキング専務と取材同行者

「龍ケ崎にはお世話になったので、今後も何らかの形で力になりたいですね」とうれしいお返事。
実は倍王さんは、元々はコンサルタントの会社で、福祉の分野からイベントまでと、経営する範囲はとてつもなく広い!
従業員が100人いるそうですが、これからは女性の時代、女性の従業員を増やしたいという専務さんの言葉に、思わず「るみちゃん雇って!」と手を挙げそうになりました(年齢を自覚して諦めた・笑)。
夢も体も大きいガッツある専務さんの快進撃は今後もまだまだ続きそうです。
そうそう、クーポン付きのお得な冊子「龍ing」も倍王さんで発行されていて、龍ケ崎愛は不滅です。私も取材の帰りに早速クーポンを使ってみましたよ~。さあ、令和元年ももうわずか、皆さん良いお年をお迎えください。


No.154『タマゴの来る日』(令和元年11月掲載分)

松戸駅のすぐ近くに、大正13年創業のうなぎ屋「軍次屋」があります。
「うなぎは嫌いだったけれど、ここで食べて食べられるようになった!」と言う人もいる人気店です。


その店に行ったときのこと、壁の品書きを見たら『紅孔雀(べにくじゃく)のだし巻き玉子』って書いてあって、ええ!紅孔雀って龍ケ崎の卵?と店のご主人に聞いてみたら「うちの(奥様)が龍ケ崎出身なので。それに私たち夫婦は流経大の卒業生ですから」ですって!灯台もと暗し、知らなかった~。
あの卵を使っただし巻きなんて、どれだけおいしいのかな~食べたーい!と早速注文。待つことしばし、登場したのは、ふっくらしてて柔らかそう、平安美人のようなだし巻きです。

だし巻き玉子


一口頬張ると、だし汁と卵が口の中でハーモニーを奏で…えっ?少しオーバーじゃないかって!だって、そのくらいおいしいのよ!
「紅孔雀じゃないと、この味は出せないんですよ」とご主人。う~ん納得。
卵は毎回龍ケ崎まで買いに行っていると聞いたので、よっしゃ!「龍ケ崎ふるさと大使」のるみちゃん一肌脱いじゃお~。


「たつのこ産直市場」にお願いして、定期的に松戸まで届けていただくことになりました。
せっかく届けていただくのだからと、定期購入の募集をしたところ、十数名の方が申し込んでくださって、月二回、卵の届く日を楽しみに待っていますよ。
いつも松戸まで配達に来てくださってありがとうございます。
さあ今は新米の季節、卵かけご飯で、るみちゃん肥ゆる秋かな~!困った。

店主夫婦

産直市場からの配達



※「紅孔雀」はクジャクの卵ではありませんよ~。押木養鶏場さんのコケコッコ(鶏)の卵です。市内では「直売所」や「たつのこ産直市場」などで販売しています

お問い合わせ

総合政策部 秘書広聴課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1583

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