龍ケ崎市地域公共交通シンポジウムを開催しました!
昨今、運転士不足を原因とする路線バスの廃止や減便が全国的に進められています。
このような状況の中、財源確保や公共交通の適正な運行規模の設定、2024年問題、新たな移動ニーズへの対応への対応を図るため、令和7年4月1日に本市コミュニティバスがリニューアルされます。
これを一つの契機として、持続可能な公共交通を確保・維持するために、公共交通の必要性を再確認し、今後の公共交通利用の在り方について考える場として以下のシンポジウムを開催しました。
当日は約100名の方にご参加いただき、「公共交通について深く考えるきっかけになった」「乗って残すことが大切だと思った」「学生が竜鉄に興味を持っていただいて、うれしく感じた」等のご意見がありました。
日時
令和7年2月16日(日曜日)午後1時から午後3時30分まで
場所
大昭ホール龍ケ崎(文化会館)・小ホール
内容
- 令和7年4月地域公共交通の再編成について(龍ケ崎市役所都市計画課)
- 研究発表
竜ヶ崎第一高等学校
「関東鉄道竜ヶ崎線をモチーフとしたポストカードの作成と販売」
竜ヶ崎第一高等学校附属中学校
「竜鉄に乗RYU?」 - 基調講演
テーマ:地域公共交通の必要性について
講師:板谷和也氏
(流通経済大学経済学部教授・大学院経済学研究科長、龍ケ崎市地域公共交通協議会会長) - 提言
テーマ:~あたりまえを止めない~地域公共交通を基軸とした活性化事業について
提言者:十文字義之氏
(関鉄レールファンCLUB名誉会長、龍ケ崎市地域公共交通活性化協議会会長、龍ケ崎MaaS推進協議会会長)
令和7年4月地域公共交通の再編成について(龍ケ崎市役所都市計画課)
研究発表:竜ヶ崎第一高等学校附属中学校
研究発表:竜ヶ崎第一高等学校
基調講演:地域公共交通の必要性について
提言:~あたりまえを止めない~地域公共交通を基軸とした活性化事業について
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