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10月は食品ロス削減月間、10月30日は食品ロス削減の日です

更新日:2025年10月21日

「食品ロス削減月間」・「食品ロス削減の日」って?

食品ロスの削減に関する理解と関心を深めるため、「食品ロスの削減の推進に関する法律」(令和元年10月1日施行)第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められています。


食品ロスって?

「食品ロス」は、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
実は、食品ロスの約半分は一般家庭から発生しています。(国内における年間の食品ロス約464万トンのうち、約233万トンが一般家庭から発生
家庭での食品ロスは、過剰除去(野菜の皮の厚剥きなど)、食事の食べ残し、消費期限切れや賞味期限切れによって発生しています。
食品ロスは「もったいない」だけでなく、家計にとっても「無駄な出費」につながります。
食料資源を無駄にせず、ごみを減らして環境への負担を抑えるため、「もったいない」を心がけましょう。


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身近なことから食品ロス削減をはじめましょう

具体的に出来ること

外食では

  1. 店選びを工夫する:料理の量を選べる・余った料理を持ち帰りできるなど、食品ロス削減に取り組む店を選ぶ
  2. 量を考えて注文する:小盛りやハーフサイズなど、食べきれる分だけ注文する
  3. 宴会で発生する食品ロスを減らす:3010運動に取り組む

3010運動とは…

【乾杯後30分間】と【お開き10分前】は自席で料理を楽しみましょう、と呼びかけて、食品ロスを削減する取り組みです。
ご友人・ご家族・職場の方など、身近な方への声掛けにご協力ください。

家庭では

  1. 適切に保存する:一度に使いきれない野菜や肉類などは、小分けまたは下処理のうえ、冷凍保存などによりストックする
  2. 残っている食材から使う:残っている食材を手前に、新しく買ってきた食材は奥に置いて保管すると、使い残しを防げます
  3. 食べきれる量を作る:自分の体調や、ご家族の予定(体調)を事前に把握・共有する習慣をつけるなどして、余分に作らないよう工夫する

作りすぎてしまった料理や、使い切れない食材があった時には、消費者庁の食品使い切りレシピ(外部サイト)新規ウインドウで開きます。をご活用ください。

アレンジレシピや、食材の使い切りレシピなどが1,000件以上投稿されています!

買い物の時には

  1. 必要な分だけ買う:「まとめ買いでお得!」といった言葉に惑わされず、消費しきれるかを考えて買う
  2. 重複を防ぐ:冷蔵庫や食品庫にある食材を確認してから買い物に行く
  3. 期限表示を確認する:すぐに食べる食品を買う際には、期限が長いものではなく、なるべく手前から選ぶ

お問い合わせ

都市整備部 生活環境課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1588

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