毎日の食卓で、どのくらい食べ物が捨てられているか、ご存じですか?
龍ケ崎市では、地域の皆さんにご協力いただき「食品ロス削減推進モニター調査」を実施しました。
市内77世帯に、令和7年10月の1か月間、家庭で捨ててしまった食品を記録していただき、調査前後のアンケートも実施しました。
その結果、食品ロスの概要が見えてきました。
調査の概要
調査期間
令和7年10月1日から10月31日まで
調査対象
龍ケ崎市内在住世帯
回答状況
- モニター決定者数:93世帯
- 記録用紙提出:77世帯
- 調査後アンケート:81世帯
食品ロスの実態
1か月で約82kgの食品ロス
モニター77世帯から報告された食品ロスの総量は、約82.5kgでした。
また、1世帯あたりでは、1か月で平均約1kg、回数では平均10回の食品ロスが発生していました。
食品ロスが多かった食品
食品の種類を見ると、「野菜・海藻類」が最も多く、次に「果物」「汁物」「ごはん・穀類」が多い結果になりました。
特に、生鮮食品は使い切れずに傷んでしまうケースが多いようです。
食べ物の種類別の割合
食品ロスが発生した原因
食品ロスの理由を見ると、「傷んでしまった」が最も多く、次いで「食べ残し」「期限切れ」が多い結果となりました。
「傷み」については、冷蔵庫内の在庫管理不足や、使い切れない量を購入してしまうことなどが原因として考えられます。
また、「食べ残し」については、作りすぎや配膳量が多いことが主な要因と考えられます。
調査では、「冷蔵庫の奥に入れたまま忘れてしまった」「予定変更により食材を使い切れなかった」といった声もあり、日々の生活スタイルが食品ロスに影響していることも見えてきました。
原因別の割合
モニター調査による意識の変化
約9割が「食品ロスへの意識が向上」
調査後アンケートでは、91%の参加者の意識が向上したことがわかりました。
また、79%が「食品ロスを出す頻度が減った」、93%が「記録することが行動に影響した」と回答しており、食品ロスを"見える化"することが、行動の見直しにつながることがわかりました。
モニター参加者の声
調査後アンケートでは、参加者からさまざまな感想が寄せられました。
食品ロスを記録し、“見える化”することで、日々の行動や意識の変化につながっていることが分かりました。
食品ロス削減に向けて
日々の工夫が食品ロス削減につながります
今回の調査では、家庭から発生する食品ロスの実態を把握するとともに、食品ロスを記録し、"見える化"することで、参加者の意識や行動の見直しにつながることが確認できました。
食品ロスは、
- 必要な分だけ購入する
- 冷蔵庫内を定期的に確認する
- 小分け冷凍を活用する
- 「先入れ先出し」を意識する
など、日々の少しの工夫で減らすことができます。
食品ロス削減にご協力をお願いします!
あなたの家の「もったいない」を見つけませんか?
第2回食品ロス削減推進モニター募集
龍ケ崎市では、令和8年度も「食品ロス削減推進モニター調査」を実施します。
家庭から発生する食品ロスの実態把握や、食品ロス削減に向けた取り組みにつなげるため、モニター参加者を募集します。
あなたの家庭の食品ロスを"見える化"してみませんか?

