龍ケ崎市環境白書は、龍ケ崎市環境基本条例第11条に基づく年次報告書として、同条例第9条に基づき策定した龍ケ崎市環境基本計画の進捗状況等を含め、本市の平成29年度の環境の状況、良好な環境保全等の創造に関する施策の実施状況等について公表するものです。
本書が、市民の皆様の環境に関する理解を深め、環境保全並びに創造のための具体的な行動を展開するための一助になれば幸いです。
平成29年度の新たな取り組み
文化環境分野
水戸街道と古水戸街道の発刊
龍ケ崎市民環境会議が4年以上をかけ調査を行い、冊子を作成しました。平成30年4月から販売を開始し、販売数は1,600冊を超えています。
地球環境分野
雑がみ袋の配布
雑がみ(チラシ・包装紙・ティッシュペーパーの箱など)は資源物になるという認知度を高めるため、市内小中学生約6,000人へ雑がみ袋を配布しました。
気象予報士による講習会などの実施
気象予報士による市職員への講習会、市民向けの気象講演を実施しました。
ゲリラ豪雨などの局地的な大雨への対策
局地的な大雨が降ると浸水の被害が発生していたことを受け、雨水貯留管を新設しました。
※第2次環境基本計画の目標欄には、2030年までの国際開発目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の目標番号をあわせて記載しています。
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